【教えて!】よく聞くグッドイヤーウェルト製法って何? | クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)通販店舗 クロケット&ジョーンズストアの店主ブログ

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皆さんは普段靴を選ぶとき、
どんなところに注目して選んでいますかはてなマーク


選ぶ人によってそれぞれこだわりがあると思いますが、
靴の製法にこだわって選ばれている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?


靴にこだわればこだわるほど、
その靴の製法も気になってきますよね!?


クロケット&ジョーンズの靴の製法は全て

「グッドイヤーウェルト製法」
という
製法で作られています音譜


「グッドイヤーウェルト製法」とは、

革靴などの製法の一種で、

高価な革靴や、
クロケット&ジョーンズの靴のように
作りにこだわった靴に使われる製法です!


その仕組みは、
下の図のようなアッパー部分とインソール、

そしてウェルトをすくい縫いによってつなぎ合わせ、
その後アウトソールとウェルトをつなぎ合わす製法です。

グッドイヤーウェルト製法の図








(Chiyoda Shoes Breakよりイラスト引用)

この製法の大きな特徴は、
アッパー部分とアウトソール部分が

直接つながっていないので、
アウトソール単体の交換が可能な点ですビックリマーク

その為、
長くその靴を履くことが出来るのです合格


また、下の断面図でも分かるように、
コルクを挟んでいるので、

長時間履いているうちにこの部分が沈み込み、
履く人の足の形状に馴染んでくるので、
履けば履くほどに履きやすくなってきます!





このコルク部分は
クッションの役目も果たしているので、

履き心地も良く、
長時間歩いても疲れにくくなっています音譜


さらに、
外側の出し縫いの部分の糸が
内側に通じていないので、

縫い目のある製法としては
水が浸入しにくい構造となっています。


このように、
非常に優れた「グッドイヤーウェルト製法」ですが、

厚手の素材が使用されるが故に、
靴自体が重くなってしまうという欠点もありますあせる

また、靴自体が最初のうちは
とても堅くなってしまうこともありますが、

これもしっかりした素材で作られているからこそであり、
それもまたこの製法の特徴の1つなのです。


「グッドイヤーウェルト製法」は、
機械化こそはされていますが、

職人の手も加えられ、
多くの手間をかけて作られていますニコニコ


実際に今でもクロケット&ジョーンズでは、
1足あたりに約8週間~10週間の時間をかけ
200以上の工程を経て一足の靴が作られています。


比較的価格の高いものが多いと思われがちですが、
靴底を交換し、長い期間履くことができるので、
実はコストパフォーマンスが高いんです合格


クロケット&ジョーンズの靴は全て
そんなこだわりの詰まった
「グッドイヤーウェルト製法」
作られています!


同じ製法でも様々なデザインの靴があるので、
ぜひお気に入りの一足を探してみてください音譜


些細なことでも構いませんし、
雑談でも構いませんので、

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