クロアチアの登記 | クロアチアGOGO!ラスボス、再びクロアチアへ行く!

クロアチアの登記

今回登記とは言っても、かなり前に出資は終えている。
ただ、今回の登記は法人格の変更が目的で、そこで正式に当方が株主であることを残す必要が
あったため、出張した。


消費税23%の国で、他にも市内清掃費であったり日本では聞きなれない複数の課税方法がある。

トラムという路上電車もキップが無いと運賃の40倍以上取る罰金が高額であったり、犬のフン
を片づけないと数万円相当の罰金等々
とにかく税収することに対する整備が凄いされている。


そんな中で、私に対してクロアチア国内で収入を得た場合に課税出来るようにOBIという、課税
番号のようなものを取得するところから、今回の登記が始まった。


日本語はもちろん英語すら発言されない役所の中でID発行

当然ながら何を話しているのか、分かってない中で、オダギリジョーのCMであった

「大丈夫か オレ?」

がコダマしていた。
 ※現地の代表者が居たので、全部彼が話していました。


そんな状況であったが相手と現地代表者が淡々と話をし続け、事前の準備あってか15分で発行!

そのOIBは下記
 ※番号はえんぴつで隠してます。

ラスボス、遂にクロアチアへ行く。-OIB





その日はOIB取得だけで、登記には入れないようだったので、指定された日本で言う行政書士
見たいな人にOIB取得した報告をし、明日訪問しても良いかアポ入れ

なお、そこで同席する通訳にもアポ入れする。ちなみにその通訳も国からの免許制のような話だった。
(日本語対応している人は2名いるらしいが、1年に2度程しか対応することがないらしい)


うまいことアポが翌日の16時からとなり、翌日行政書士の事務所にて面談兼手続き

ちなみに事務所はこんな看板

ラスボス、遂にクロアチアへ行く。-事務所





聞かれた内容は
・クロアチアに対して税金滞留など無いか
・持ち分比率の確認
  :ここはザックリだった
・納税に関する事項
・支店や支社設置に関する事項
・株式譲渡に関する事項
・公示方法

と要は、税金を取り逃さないための確認を多数入れられ、クロアチア語と日本語だけの約2時間の
打ち合わせを経て合意し、翌日正式書類を用意するので、9時に来いという指示になる


翌日9時に行くと、笑顔で来たおっさんが、行政書士事務所の責任者で「マルチンコ」さんという
人らしく、笑いを堪える自分が居たが、間違いなく笑ってしまっていただろう。。。

で、マルチンコさんから正式書類を頂くのと同時に、手続き費用を支払い、登記完了の書類をgetする。


その書類が下記

ラスボス、遂にクロアチアへ行く。-登記





これでミッション完了!


なお、私が数日滞在しているが、憶えた現地語は「ファラ = ありがとう」のただ一言だけだった
気がする・・・