忘れたくない父との思い出です。
思い出した事を書いているので
時系列などはめちゃくちゃです。
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inko-chanの実家のお寺さんは
浄土真宗本願寺派でした。
なのでお仏壇を拝む時には
お線香を4つ位に折って火をつけ
お線香立てに横に寝かせて置き
その上にお香をぱらぱらと撒いていました。
父曰く、
”お線香は安いものほど火のつきが良い”
のだそうです。
火のついたお線香を横に寝かすので
途中で火が消えてしまうとお香が燃えてくれません。
なので火のつきが良いことはマストです。
良いお線香を戴いても
父は使おうとせず、
わざわざinko-chanに買ってこさせた
お安いお線香を使って毎日お参りしていました。
そのかわりお線香の上に焚くお香は
浅草の小堀仏具店の白檀香と拘っていて
元気な頃は自分で買いに行って
満足げに使っていました。
父が亡くなって
お墓にお参りする度に
お線香になかなか火がつかず苦戦していたのですが
父の教えを思い出し
お安いお線香を買ってみたところ
確かに火のつきが良くなりました。
今は自宅で父にお線香をあげて拝む時には
白檀の香りのお線香、
お墓参りのときにはお安いお線香と使い分けています。
どうしてお安いお線香は火のつきが良いのかわかりませんが
まぁ父の遺志を継いでいることになるのかなと思い
これでやっていくつもりです。