今日はまた寒い一日になりましたね。

 

せっかく桜が咲いたようなので

 

天王洲へお花見散歩に行きがてら

 

愛犬 朋蔵くんのお寺さんにも行きました。

 

朋蔵くんが眠っている合祀墓でお参りをしていると

 

私達の後からおじいさんが一人

 

お参りにいらっしゃいました。

 

 

私達がお参りを終えて

 

「お待たせしました、どうぞ」

 

と声をお掛けすると

 

お墓の前にいらして少し戸惑っていらっしゃるよう。

 

旦那ちゃんが

 

蝋燭の火をつけたままで良いかとお聞きすると

 

「初めてなのでよくわからないのです」

 

とのことでした。

 

おじいさんの手には

 

リボンのついたかわいいブーケが握られていて

 

お墓の横に備えられた花瓶を勧めると

 

「あぁ ここに入れていいのですか」

 

とお供えされて

 

鞄から猫ちゃんのチュールを出して

 

遠慮がちに墓前にお供えされていました。

 

あまりお邪魔しても失礼かと思い

 

お先に失礼してきたのですが

 

あの後 ゆっくりと猫ちゃんとお話しできたでしょうか。

 

 

”初めて”とおっしゃっていたので

 

きっと最近納骨されたばかりなのでしょう。

 

多分 慣れないお花屋さんで

 

迷いながらかわいらしいお花を選んで

 

元気だった頃に好きだったチュールを持って

 

一人でお参りにいらっしゃったということは

 

すごく大事にされていた猫ちゃんなのでしょうね。

 

猫ちゃんにしてみたら

 

大好きなお父さんが来てくれて

 

絶対に喜んでいたと思います。

 

そんな優しい時間に立ち会えて

 

私達の気持ちも温かくなりました。

 

おじいさん、猫ちゃん ありがとう。

 

 

家に戻ってから朋蔵くんに

 

「新しいお友達に優しくしてあげてね」

 

とお願いしました。