忘れたくない父との思い出です。
思い出した事を書いているので
時系列などはめちゃくちゃです。
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以前にも書いたのですが
父はカフェオレが好きでした。
お店に入って
飲み物を何にするかと聞くと
「俺は・・・カフェオレだな」
と定番の答え。
その後に
「あったかいの？冷たいの？？」
と聞くと
「冷たいのだな」
と どんなに寒い日でも答えていました。
あまり寒い時には
「こんなに寒いからあったかい方がいいんじゃないの？」
と聞くと
「そうか・・・じゃぁそうするか」
とホットにしてくれるのですが
自由選択にすると決まってアイスでした。
すごく寒がりで
真夏でもエアコンなどの加減で
寒い寒いというくらいだったのに
どうしてカフェオレはアイスなのか、
ずっと不思議に思いながら
すっかり忘れていました。
今日、旦那ちゃんと話していて
父のカフェオレは必ずアイスだった話をすると
「熱いのが苦手だったからじゃない？
あと冷めるのを待つのが嫌だったんじゃない？」
との指摘が。
あぁ、確かに父は猫舌で
待つことが大嫌いなせっかちでした。
言われるまで全く気付かなかったのですが
多分 これが父のアイスを選ぶ理由だったのでしょう。
なーんだ、そうだったのか！
父の新しい発見をすることなんて
もうないと思っていましたが
思わぬ真相がわかってちょっと嬉しくなりました。
お父さん、
そちらでもやっぱりアイスカフェオレ飲んでいますか？