忘れたくない父との思い出です。
思い出した事を書いているので
時系列などはめちゃくちゃです。
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父の爪は硬くて厚く
目がよく見えないのと
指の力が弱くなった年寄りに切るのは難しかったようです。
それでも手の爪はやすりなどを使って
時折自分でも切っていたようですが
足の爪は届かない、見えないなどで全く切っていませんでした。
2~3年前にそれに気づいてからは
2週に1回くらいのペースで切るようにしていましたが
本人が嫌がるのもあってなかなか・・・。
爪の伸びだけでなく爪水虫もあったので
最初の頃はかなりのニオイとじゅくじゅくがありました。
毎回 足を温かいタオルで拭いてきれいにして
どうにかごまかしながら爪を切り
亀の甲羅のように肥厚した爪を削り
水虫の薬を塗るのが一苦労。
それをせっせと続けた結果
どうにか水虫は治ったようで
ニオイとじゅくじゅくはなくなり
肥厚した爪も少し厚いかなくらいまでになりました。
爪切りをしようとすると必ず
「人にやられるのは怖いな。」
と言って抵抗していたのが
ようやく安心して任せてくれるようになったのに。
亡くなる日の前日も
眠っている父の足の爪を切ったのを思い出します。
爪切りはinko-chanの仕事。
その頃は面倒臭いと思っていたけれど
今になると良い思い出になりました。