暴力を開放しようというのか？

大多数の人間の利益に寄与する話なんかじゃ全くない。

「ダウンロードして3D印刷できる銃」が成功：動画 « WIRED.jp

これで得をするのは一体誰だろう。
銃弾を撃つ道具の入手がこれでもっと簡単になる。
（銃弾の入手に付いてはまた別の話だが）
一般市民の護身用装備が得やすくなる？
犯罪者の襲撃に遭ったらそこから脱出するのが最善の策だ。
応戦して犯罪者を仕留めるだなんて、日頃訓練をしている
警察官だって困難な仕事じゃないか。
その一方、人を殺傷して金品を奪おうと思っている者にとっては
金属探知機に引っ掛からないこの火器は非常に都合が良い。
相手を行動不能にするのに、初弾がヒットすれば事が足りる。

アメリカの銃規制は銃弾の流通規制という形で実現するような気がしてきた。