読めないといきなり「詰み」になるけど、書けなくても
言い回しを変えるとかひらがなで書くとか、逃げ道はある。

上手な絵が描けなくても、上手な絵とは何かの分別が出来れば良い。
歌が音痴でも、歌が上手いとは何かの分別が出来れば良い。
料理が上手でなくても、旨い料理とは何かの分別が出来れば良い。
・・・。

要するに、モノを「上手く」やり遂げる人はそれ程沢山居ないかも知れないが
モノが「上手い」かどうかが分る人は沢山居るって事。
自分が上手下手の区別が分るからって、そんなのは別に貴重じゃない。
ただし、他人を「使う」立場にある人は「分る」事が重要になってくる。