8月5日の朝日新聞朝刊、「いじめられている君へ」は重い。

朝日新聞デジタル:《いじめられている君へ》西原理恵子さん - 教育

子供は背負ったり縛られたり引きずったりする物がないので
純粋だが、天使の様ではないし、真っ白に穢れがないワケでもない。
興味をひく物、面白い物を単純に肯定する。
「面白い事をやるのの何が悪いの?」
楽しい事をするのは苦しい事をするのよりも
「単純に言って」人間にとって良い効果をもたらす。
これは人間どころか生物の大原則。
だけど、近視眼的に「良い」物が、多くを見渡す視点からだと
「悪い」物” も ”この世には沢山ある。
それをどう子供達に教えるか、見分けさせるか、なんだけど。

子供は背が低いから、近くの物に視界を遮られて
物理的に遠くが見えないのは当然だよね。
背が伸びて16歳になるまでは、生き延びる事を最優先で。