警察OBの身内には迅速な対応をするってのを
子供たちに見せ付けてしまうのは、どうなんだろうね。

朝日新聞デジタル:「いじめた少年の祖父」ネットに誤情報 元警官が被害届 - 社会

「敵」は不正義を温存して隠蔽する社会なのであって。
それへのリアクションを「事務手続き上の要件を満たすから」と
「迅速に」封じ込めようと動くのは、本当に「正義を取り戻す」上で
必要な事なのか?
だいたい、大津市の様々な公的機関は「寝た子を起こさない」
方向へと全力で動いていたワケだ。
その不正義と、攻撃目標を間違えた誤爆とで、事の重大さで
天秤が釣り合うか?
この爺さんも自身のブログで随分な事を言ってしまっている。
人が殺されているのに関わらず、被害者への憐憫もなければ
社会の不正義への異議申し立てもしないし。
それでも「あっち側」に属している事は非常に良く伝わってくる。

大津のいじめ自殺事件は「あっち側」の体制が招いた
構造的災厄なんだけど。