ヒラリー・クリントン次期(?)アメリカ大統領に日本の
名誉に関わる発言をされるとか。
大切な民族の文化である、捕鯨を禁止されてしまうとか。
いじめ自殺事件が相変わらず繰り返され、それを生み出す
メカニズムが温存されてしまうとか。
古くはバレーボール、スキージャンプや水泳競技や柔道などなど
オリンピック種目のルールを日本人に不利なように変えられてしまうとか。
(野球やソフトボールに至っては、種目から廃止されてしまった)
日本の製造業にとっての宝である、EVの充電システムの規格とか。

「ゲームのルールは自分以外の誰かから与えられる」
「無条件にルールに従い、順応しなくてはいけない」
こんな教義がパブロフの犬の如く仕込まれてるから
自らを守るために必要な、ゲームのルールへの能動的介入が
俺達は非常に下手だ。

現代日本の社会システムは、対米戦争準備の統制経済を回す為に
編み出されたドグマを受け継いでいる。
だから、21世紀に及んでなお「足を靴に合わせさせる」ような
人格形成過程が温存されている。

俺にしたって、元々左利きだったのを力づくで矯正された
行き掛かりを背負っている。
「ルールへの無批判な順応」の条件反射は染み付いているのだ。

せめて、こんな拘束具を子供達に架すのはもう終わりにさせたい。