農 協 牛 乳 ‐ ニコニコ動画
道に一度「わだち」が出来ると、それから外れた走りは快適でない。
一度付いた「わだち」が深くなるのは簡単だが、新たな「わだち」が
引き直されるのは稀な事。
何事でもそんな傾向はあるんだけど、外国語の発音の
聞き取りでも同じメカニズムが。
人と人とが会話するのに、声が小さいとか発音が不明瞭だとか
周囲の騒音とか、相手の言う事を精密に聞き取るのは困難な時も。
だから人は相手の言ってる事を推定するんだけど、その時に
はまる「わだち」というか物差しが、母国語。
これは殆ど自動的に動作してしまうので、故に外国語の聞き取りで
母国語の「わだち」にはまって空耳状態になる。
じゃあその「わだち」から抜け出すには外国語用の「わだち」を
引き直せ、という事に。
どうやって?
一番良いのは、正しい発声方法を体系的に訓練する事、らしい。
俺も発音記号と口腔の断面図とか舌の動きの図説とか見て
ある程度は訓練したよ。
訓練で大事なのはフィードバックって事で、自分の出した音を
自分の耳で聴くんだから、そこにフィードバックの回路は出来てる。
道に一度「わだち」が出来ると、それから外れた走りは快適でない。
一度付いた「わだち」が深くなるのは簡単だが、新たな「わだち」が
引き直されるのは稀な事。
何事でもそんな傾向はあるんだけど、外国語の発音の
聞き取りでも同じメカニズムが。
人と人とが会話するのに、声が小さいとか発音が不明瞭だとか
周囲の騒音とか、相手の言う事を精密に聞き取るのは困難な時も。
だから人は相手の言ってる事を推定するんだけど、その時に
はまる「わだち」というか物差しが、母国語。
これは殆ど自動的に動作してしまうので、故に外国語の聞き取りで
母国語の「わだち」にはまって空耳状態になる。
じゃあその「わだち」から抜け出すには外国語用の「わだち」を
引き直せ、という事に。
どうやって?
一番良いのは、正しい発声方法を体系的に訓練する事、らしい。
俺も発音記号と口腔の断面図とか舌の動きの図説とか見て
ある程度は訓練したよ。
訓練で大事なのはフィードバックって事で、自分の出した音を
自分の耳で聴くんだから、そこにフィードバックの回路は出来てる。