脂は心の栄養

あー参った。
折角の休日の時間をパチスロで磨り潰してしまった。
一度付いた悪癖を「抜く」のは、本当に困難だ。

そのささくれ立った心が、吉野家の牛丼を食ったら大分癒されてしまった。
これから紹介する記事の通りの現象が自分にも起こったワケだ。

悲しい時こそ脂っこい食べ物、落ち込む心が持ち直す - Bloomberg.co.jp

心がダメージを受けたら洋菓子だとかスナック菓子だとかを食べてしまう
デブがふつーに居るのは、脂が感情の昂ぶりをなだめるからだ。
などという説明がこの記事から導けてしまう。
この効果の強さは抗うつ剤のそれと十分勝負になるものだそうで。
脂がもたらす身体への悪影響と抗うつ剤のそれを天秤に掛けるなら
前者の方がオーバーオールで「お得」というかその見込みが高そうだ。

9/12のエントリーで触れたJR北海道の社長、やはり悲しい結果になっていた。
心を痛めている人には、せめて、旨い物を食べさせる位の支援をしたい。