九州電力のやらせメール問題は中部電力やら
四国電力やらにも飛び火しちゃいましたね。

でもさぁ、福島の原発が吹っ飛んじゃったんだから
そんな事は瑣末と言えば瑣末なんだよね。
東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授は
7月27日の衆議院厚生労働委員会で勇気ある発言をした。
それを載せたブログはこちら
けど、やらせメール問題の方がマスコミ的には値打ちがあるみたい。
政府や電力会社の応援団というか、今本当にやらなきゃいけない
問題から眼を逸らさせたいんでしょ?

悪事を暴くなら、政権が変わった2009年にブッチャケるべきだった。
あのタイミングこそ、前の政権に罪を押し付けるのに相応しかった。
韓国なんか、前政権の大統領だった人が穏やかな
余生を送れた話はないじゃん?
政権を獲るってのはそういう事だよ。
前の政権が播いた失敗の種を最初に刈り取らないで何時やる?
現行の政権は、その今、火が付いた問題に対して責任を負うんだよ。