少し時間が空きましたが、無事1月9日に3500gの赤ちゃんを出産しました
いやー長かったです
3日目の夜、ホルモンバランスが崩れていたせいもあるのか、もう永遠に産まれないんじゃないかと思い始めて病室で泣きました(今思えばそんな事は絶対ないのに笑。)
そして4日目朝6:30に開始。
チーフ助産師さんが一言『今日絶対に産みましょう!』と。私もこの一言で再度気合いが入りました
水分補給の点滴、一部破水している為抗菌剤の点滴後に麻酔注入。
麻酔が効いていることを確認してから陣痛促進剤を投入。
そして今日の助産師さんは気長に内診ぐりぐりを続けてくれました。1時間おきぐらいにやってくれた気がします。
私自身は陣痛が強くなるように、あぐらを掻いたりツボを押したり
気長に1日中続けていたところ、16時頃に隣の分娩室がザワザワ。出産が始まる様子。
『いいなぁ。』と思いながら聞いていると、身体が刺激されたのか全破水。
あれよあれよと子宮口9cmまで開いていました
そして旦那さんも病院駐車場に待機。
しかし最後の1cmが開かず、何度もいきむ。
ただ麻酔を使っているためいきむ力がなく、時間だけが過ぎていきました。
18時。内診で10cmまで開いてもらい、何とか赤ちゃんが降りてきました。
最終的には麻酔によりいきむ力がなく、鉗子分娩でとりあげてもらいましたようやく出産しました
結論
メリット:無痛分娩はほぼ痛みがない。
点滴の注射(チクッくらい)と初日のラミナリアは多少痛いけど、出産するまでそれ以外の痛みは一切ありませんでした(出産後の痛みは次回)
意識はあるので、赤ちゃんが誕生する瞬間はしっかり見れます
デメリット:赤ちゃんのペースで産まれて来れない分、鉗子分娩になったり、出産まで時間がかかるリスクがある(そうでない人もいると思いますが)
途中で赤ちゃんに申し訳ない気持ちになったことも事実です。
そして高い。私は4日間無痛の麻酔をしたため、本来は自費が15万くらいとみていましたが、、余裕で40万弱いきました
無痛分娩も色々リスクやデメリットもあるなぁ、、と思いました
でも痛みに弱い人は絶対におすすめです。
次回は麻酔が切れた後について書きます!
※病院からお祝いのノンアルコールスパークリング♪