“出逢い”というのは“初めて”のことである。
オギャーと生まれてお母さんに逢う、お父さんに逢う、兄弟に逢う。
学校に入学して先生に逢う、友達に逢う、先輩後輩に逢う。
就職して同僚に逢う、いい人に逢う、わるい人に逢う。
また、美しい景色や素晴らしい作品やきれいなアクセサリーや可愛いペットに逢うこと。
それらすべてに“初めて”が“出逢い”である。
しかしながら、そのほとんどは受動的だ。
ここで言うところの“出逢い”は、つまるところ“出合い頭”のことであり、それは“運命”だ。
“運命”とはすなわち“巡り合わせ”のことであり、その中には“思いがけず”という意味も含まれている。
自分はそうするはずではなかった。
そんなことは思いもしなかった。
だが、人は時として大きなリスクを背負ってでも行わなければならないこともあり、それを行うことにより新たな道が切り開かれることもある。
“始めて”は誰だって怖いし、不安である。
その代わり、嬉しくもあり、希望もある。
自ら進んで何かに会いに行く。
それもまた“出逢い”だ。
ちょっとした勇気と自信、“巡り合う”、“思いがける”という意識が“運命”そのものを変えることもある。
我々はそれを“絶対運命”と定義する。
“初めて”に“出逢う”を大切に。
チョップ・イチロットン

