『トーゴに対する渡航情報(危険情報)の発出』
●全土:「十分注意してください。」(継続)
1.概況
(1)トーゴでは、2007年、国民議会選挙が平和裡に実施され、その後、2008年にフォール・ニャシンベ大統領に指名されたウングボ首相内閣のもと、民主化プロセスを進めてきました。しかし、2009年、大統領の実弟であるパチャ・ニャシンベ議員(前国防相)が国家反逆を計画したとされ、治安当局と容疑者グループとの間で銃撃事件が発生しました。また、2010年3月、大統領選挙が実施され、ニャシンベ大統領が再選したものの、その結果をめぐり、首都ロメにおいて、野党支持者による大規模な抗議デモが行われました。しかしその後、野党勢力と政府との間で、当面は平和、法、秩序の維持に努めるとの暫定合意に達したことから、情勢は安定化しています。しかしながら、この合意に反対する野党分派が抗議行動を実施しようとして治安部隊と衝突する事件も発生しており、注意が必要です。
(2)2009年に外国人に対する誘拐事件が発生しています。近隣国でも多数誘拐事件が発生しており、誘拐に対する注意が必要です。
※本情報は2012年05月24日現在有効です。