『コソボに対する渡航情報(危険情報)の発出』
●コソボ北部(レポサビッチ、ズベチャン及びズビン・ポトクの3自治体並びにミトロビツァ市の北部(イバル川以北):「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●上記を除く地域(首都プリシュティナ市を含む):「十分注意してください。」(引き下げ)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)コソボは2008年2月に独立を宣言し、同年6月にコソボ憲法が発効しました。我が国は同年3月、コソボを独立国家として承認し、2009年2月にコソボとの間で外交関係を開設しました。
(2)現在、コソボでは、規模が縮小されたものの国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)が存続しているほか、NATO主導の国際安全保障部隊(KFOR)及びEU主導による「法の支配ミッション」(EULEX)が展開し、コソボ当局への業務の移管が進んでいます。
(3)コソボにおいては、従来からアルバニア系とセルビア系両住民間の対立が続いており、コソボ独立宣言後は、独立に反対するコソボ北部のセルビア系住民居住地域の情勢が不安定です。しかし、その他の地域の情勢は全般として落ち着いており、治安情勢悪化の兆候はありません。
(4)ただし,アルバニア系及びセルビア系両住民間の対立・緊張関係は解消していないことから、北部に限らず,セルビア系・アルバニア系両住民が近接して居住する地域では引き続き十分な注意を払う必要があります。
※本情報は2012年05月24日現在有効です。