『グルジアに対する渡航情報(危険情報)の発出』
●南オセチア自治州及びその周辺地域、アブハジア自治共和国及び
その周辺地域並びにロシアとの国境周辺地域
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)
●北東部のパンキシ渓谷付近
:「十分注意してください。」(引き下げ)
●上記を除く地域(首都トビリシ市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
2008年8月7日、グルジアからの分離独立を求める南オセチア自治州にお
いて、グルジアと南オセチアの軍事衝突が発生したことを契機に、グルジ
アとロシアの大規模な軍事衝突が発生しました。
この軍事衝突は、グルジア北西部のもう一つの民族紛争地域アブハジア
自治共和国にも飛び火し、アブハジア及びその周辺にも戦火が及んだほか、
ロシア軍がトビリシ市近郊を含むグルジア各地の軍事施設に爆撃を行った
ため甚大な被害が発生しました。その後、EUの仲介による停戦合意したも
のの、グルジア政府と南オセチア及びアブハジア「当局」が対峙し続けて
おり、それぞれの行政境界ライン付近では、周辺住民の身柄拘束事件が頻
発しているほか、戦闘が激しかった地方に於いては、地雷やクラスター爆
弾の不発弾が残っており、爆発事案が発生することもあります。
なお、首都トビリシ市を含む上記以外の地域は、情勢が比較的安定して
います。しかし、今後も短期間で情勢が変化することも考えられますので、
滞在に当たっては最新の情報入手に努める等の注意が必要です。
※本情報は2012年05月24日現在有効です。