『フィジーに対する渡航情報(危険情報)の発出』
●全土:「十分注意してください。」(継続)
☆ 詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)政治情勢
フィジーでは2006年にクーデターが発生して以降、選挙に基づかない政権が続いています。2009年には憲法が廃止されるなどの政治上の動きがありましたが、現在までのところ、政治的な要因による騒擾などは発生していません。
経済状況についても、引き続き成長率の停滞などが見られますが、比較的安定した状況です。
(2)治安情勢
全体の犯罪発生件数は近年上昇傾向を示しており、強盗や性犯罪などの凶悪犯罪は増加しています。また、犯罪の手口は年々凶悪化しつつあり、ケーンナイフ(サトウキビを刈るための大型の鉈)やバールを用いた強盗傷害事件、麻薬犯罪及び組織的な強盗等の犯罪が頻発しています。特に首都圏(スバ、ラミ、ナウソリ)及びビチレブ島西部(ナンディ、ラウトカ)(ただし下記2.(3)のとおり高級リゾート地は除く)では、富裕層、在留外国人、観光旅行者、留学生等を狙った犯罪が頻発しており、在留邦人や邦人旅行者が被害に遭う事案も少なからず発生しています。特に夜間に被害に遭うことが多いため、夜間の外出には十分な注意が必要です。