今年も桜の季節が過ぎ去ろうとしてますね。
どうも春の嵐が多いな、と思っていたら、やはり今年は雨が多いらしいです。
というより、晴れの日が少ないというほうが正しい気象状況なのだとか。
おかげで桜が満開になった後に繰り返し風雨の影響を受けて大変そうです。
ところで、、、
今まで、自分は桜に対して「儚い」とあまり思ったためしがありません。
巷の共通認識としては、森山直太朗の「さくら」のように「刹那に散りゆく、儚いもの」という文脈で語られることが多いし、感覚的にはよくわかるのですが、いざその季節を迎えると、なんか実感とは違うな。と感じるんですよね。
私の桜のイメージは”全力で春を謳歌している”です。
私の目に映る桜の姿は、儚さなどかけらもない、全身で春を謳歌している生命力に溢れた姿。桜並木でも、山桜でも、そこには潤沢な春爛漫を全力で表現し、それを楽しんでいる桜がいます。
葉桜のほうがもともと好きだからかもしれません。
花が散ってしまうと誰も見上げない桜ですが、実は桜並木などでの葉桜の緑一面の姿は満開の花に負けず劣らずとても美しいのです。
ちなみに、桜の開花時期は全体で約2週間もあるんですね。満開(実は八分咲き!)までが約1週間、満開から散り始めるまでも約1週間。なので、一晩しか咲かない月下美人や半日の露草、4日間の蓮などに比べれば、全く短くなどない。しかも、桜って、開花前から微細な変化があって楽しいんです。
毎年、桜の季節が近づくと近くの桜並木が自然と目に入ります。だいたい3月くらいから蕾がほんのり紅に染まっていって遠目に見ると咲いた?と勘違いするくらいに色が濃くなって、その内にちょっとフライングした花がぽつぽつ咲きだして、それから一気に爆発的に開花していく。
そうやって咲き始め前から咲き終わったあとの葉桜まで、結構ちょっとした細かい変化があって、見ていていつも楽しいなあ、と思います。
ただ、だいたい毎年毎年、桜が満開になった頃に「花散らし」がやってきてしまうので、花見は天気予報とにらめっこですね。
体感としては、平日に満開になって週末にお花見しよ~♪と思っていると金曜あたりに「花散らし」がくることが多い気がします。
今年は違ったから、十分花見が楽しめました♪(その後から春の嵐が数日おきに来てしまったけど)
皆さんは、桜にどんな感覚を持っていますか?


