こんにちわ、教官です。面白い動画を見つけたのでシェアしてみます。動画はおっさんがボロいクラッシックギターで曲を弾いて歌ってるだけの物です。しかし、そこにはベースの原点が如実に現れています。あなたが、もしベースに行き詰っているならあなたが、もしベースに魅力を感じれなくなっているならぜひとも見て欲しい動画です。この動画にはリズムとベースと歌それだけしか存在しません。リードギターも無ければ管楽器もドラムも無いです唯一の楽器のベースに至ってはクラッシックギターの4弦のみです。それも、開放のD5フレットG7フレットAこの3音のみしか弾いていません。他の弦は使っていませんというか、そもそも弦すらありません。あなたが今まで弾いて来たどんな曲よりも簡単な事しかしていません。ミミコピなんて5秒で終わります。しかし、跳ねてしまうほどのグルーヴがそこにはあって難しい事だけが必ずしもいい音楽を生むとは限らない多彩な楽器や音階が存在しない極限までに絞った状態だからこそ見えてくる音楽の原点がそこにあるように思います。それでは、聞いてみましょうベースはリズムの一角を成しその音でコードを示しその強弱でノリを生み出していますね。時に音階も刻み、曲に彩を添えたりもするどんなジャンルでもどんな構成のバンドでもこの動画の様にベーシストのやるべきことはこの点に重点が置かれてるように思います。そして最後に曲の持つ喜怒哀楽に自分の心も重ね合わせて演奏する事それこそがベーシストの原点音楽の原点であると私は信じています。今回も宿題を出してみます。この曲のコピーをしてみてください。自分でリズムを感じる事で自分で音を刻む事でベースの原点を体感してください。この曲は極限までにベースの音やリズムを絞っています。だからこそ言葉よりも弾いて体感する事でベースの役割を体で体感して欲しいです。今回は以上です。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
脱ベース初心者～鬼教官と行くベースブートキャンプ～
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