あまりにもアメリカ的過ぎました!!
あの映画の全容を理解できる人は
あまりいないような気がします。
まず、僕はPC関連の言葉が分からなくて閉口しました。
それ以外にも注意深く見ていないと
見逃したり聞き逃したりすることがたくさん!!
例えば、
「ポーターの曲」のポーターが
コールポーターだとすぐに分かる人はどのくらいいるの??
実際はCole Porterと言ってるのに!!
(字幕の関係で省略されたようですが!)
他にも
よく出てくる言葉では
「ファイナルクラブ」が
ハーバード特有の言い方で
他の大学のFraternityとSororityに当たることを
一体誰が知ってるんだろう!!
ジョンべルーシー主演のコメディ、
「アニマルハウス」なんかを見てたなら
FraternityやSororityについては分かったかもしれないけれど・・・
そして、
主人公のマークが貧乏そうに思わせる設定だけど、
本当はハーバードへ入ってる時点で
かなり裕福な家庭の子弟なのに!!
僕がBOSTONにいた当時で
ハーバードに行くには
4年間で2000万円以上必要だって言われてた![]()
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でも、
そんなこと知らなければ、
間違いなくマークは貧しい家庭の子だと思ってしまう。
こんなことがそこここに存在するのがこの映画(・_・;)![]()
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しかも、
2003~2004年の創業時のことと調停の場面が
オーバーラップしながら話が進む。
ストーリーに引きこまれるけれど、
時には訳が分からなくなる人がいてもおかしくない!!
だから、
これから見に行く人は覚悟していくことを勧めます(^o^;)![]()
それと、
マークは話すスピードがかなり速いので、
ListeningのBrush upをしたい人にはいいかもね![]()