結局「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッガーの『マネジメント』を読んだら」は
みぃちゃんのルポルタージュだったのかぁ
AKB48の界隈にいる人はそれを一番に感じる対談でした
ドラッガーの「マネジメント」は
「いい世の中になるにはいったい何が必要なのだろう」
と言うことを問い続けている。
みぃちゃんは際立つトークの中で自分のためにと言いながらも
人を活かし組織に貢献させてきた存在だと言う。
そして、それはそのままドラッガーの教えなんだとも
「もしドラ」の主人公みなみは「マネジメント」が問う
野球部の「事業」を「顧客を感動させる」と定義したのに対して、
AKBの「事業」は何かと問われたみぃちゃんは
「ファンのひとはもちろん、スタッフさん、家族、
日頃私の活動をサポートしてくれている人に『恩返し』をすること」
と言い、さらに、
「まだ、充分にお返しできていないので感謝の気持ちを込めて、
そういう人たちに感動を伝えていくことが出来たらと思っています。」
と言いきった
こんなみぃちゃんだから、
「『マネジメント』の資質を持った峯岸を知っていたからこそ、
この小説は存在できたのです。」とまで岩崎氏に
言わせているんですなぁ
そのみぃちゃんが
昨日、一昨日といなくて寂しい2人でした