今月号のBBKに
「AKB48劇場支配人独占激白」と銘打った
インタビューが載っています。
一言で言うと、
「こいつ正気かよ」って感じです。
確かにインタビュアーの方はよくAKB48のことを知っていますが、
問いかける事柄には何か遠慮を感じました。
そして、当の劇場支配人は言葉を知らないのか、
バカなのか読んでくれている人には
決して伝わらない言い回しを繰り返しています。
「SDNの公演が閉鎖的で初めての人が入りずらい一面がある」
というような問いに対して
「それって悪いことじゃないんですよね。どれだけ劇場に入れない人を
作るかも僕たちの仕事なんです。ファンが見たいって言えば、どれだけ
見れなくしてやろうかって部分を考えなくてはいけない。
相反する部分があるんです。」
僕ならもっと誤解を受けない一言で済みます。
「飢餓感を煽りたい。」って。
これもそんなに良い響きの言葉じゃないけど、
誤解を受ける要素はすくないのでは。
もし、支配人の言葉がそのままの意味で言ってるるとしたら
けんかを売ってるだけですよね。
また、
「みんなに100%満足してもらわなきゃとはおもっていますけど、
そういうところではマジョリティを選択していくしかないかなって
いうところはあります。」
とかもっともなことをいっていますが、
いつマジョリティを選択したというのか。
「マジョリティ」の意味を履き違えていないのかとすら
思える「ファン」を嘲る発言。
この人ってAKB48に本当に必要ですか?
このところいろんな意味で話題になっていた
研究生のセレクションに対しても善良な注意義務を負った
責任者とはおもえない発言をしています。
登録型派遣労働者よりも劣悪な環境でステージに立たせている
状況を棚に上げて「ガッツが足りない」とは良く言えたなと思います。
新チーム始動の遅延についても、
「怠慢でやらないのではない。」非は我にあらず的な発言を
しております。
あまりにもピントがずれた言葉. . .
問題はこうなることが目に見えているのに発表したことでしょ。
分かっていないとしたらもっと問題だし。
言ってたらきりがないので止めますが、
AKB48の晴れの舞台が控えているこんなタイミングで
見たくない記事を何故いまなのかにも疑問です。
「2009年を締めくくるラストサプライズ」なんだって!
こんなサプライズ要らないよぉ。