週刊AKBは「英語部」という新しい企画なんですね。
大方の人が「きたりえはかわいい」とか「ともちんのしぐさがたまらない」
と言った想いを持たれたことでしょう。
もちろん、異論がある訳はなく僕もそう思います。
ただ、それ以上に感じたのは「英検準2級」ってそんな感じ?
僕は受験の時もいちばんの弱点は英語で
進研模試で校内で下から3番(同点がいたら最下位だったかもしれない)
という不名誉なレコードを持つ(と言っても偏差値50は超えていましたが)
僕は「英検」などというものは受けたことなく、
社会人(何を血迷ったか外資系の監査法人に就職!)になってからも
社内的に受験が必須だったTOEFLも逃げまくって会社負担の受験料を
回避したため払わされたという逸話があるほど苦手でした。
(当時はTOEICがなかったんです。)
だから、英検準2級と言われると当然話せるものと思っていました。
なのに. . . .
少し驚きました。
かつて、僕は短期の英語学習プログラムを受けたことがあります。
それはSt. Mary International Schoolの施設と先生を借りて
さらにサポートするのもその学校や近所のSeisen InternationalSchoolの卒業生
という一切日本語なしで細かく学年で区切られたプログラムでした。
それだけでも普通とは違うことが分かると思いますが、
カリキュラムも普通じゃありません。
体育も音楽も給食もあります。
ディベートやクラス対抗のスピーチコンテストも。
しかしながら、ひとつ欠点があったのです。
社会人のクラスがBasicとAdvanceの2クラスしかないのです。
だから、幅広いレベルの人が1つのクラスに混在していたのです。
当然、プレスメントテストでBasicだった僕は先生との会話をしたとたん、
何故かAdvanceにトランスファーされてしまいました。
そこには中学校や高校の英語の先生がちらほら。
ところが、この人たちがまったく話せないのです。
しかも、話せるようになるために来ているはずなのに、
まるで高校の英語の授業を受けているように
ノートを取ることに終始していたのです。
この人たちが何故Advanceなのか?
それは振り分けるためのテストがペーパーテストだったから。
日本の英語教育の縮図のように思えました。
僕はというと文法的にはともかく話すことは何とかなっていたので
クラスが変わったのです。
いちおう、仕事で必要だったので!
もうその会社を離れて何年も経っていたので
brush upするために行っていたのです。
学校の英語の成績が悪くても少しくらいは話せるようになるんですよ。
でもいまは. . . .
まったく会話のチャンスがないので
オバマのスピーチがあらかた理解できても、
レスがすぐに出来ないというありがちなパターンに陥っています。
TOIEC700近くあってもこれじゃねぇ。
まぁ、TOIECのスコアはリスニングと受験スキルで過半数を
稼いだだけなので実態はこんなもんかなと。
でも、きたりえは「英語部」完結までには話せるようになって欲しいな。
てか、自分も頑張らないと. . . .