最近、島田紳介の出てる番組を見てると
「新撰組リアン」というグループが漏れなく付いてきます。
自身がプロデュースするグループです。
かつての「羞恥心」がそうだったように、
紳介はどの番組でも、誰にでもためらうことなくプッシュします。
自分が手がけているのだから当然と言えば当然なんですが。
以前、あるアイドルグループの総合プロデューサーは
雑誌のインタビューのなかで自身が構成に携わる「うたばん」に
何故そのアイドルグループが出ないかを問われ、
一言で言うと「申し訳ない」からと答えています。
「北風と太陽」に例えて「無理強い」しても続かないとか
エクスキューズもしていました。
「すかしてんじゃねぇ。」って思います。
「いいとも」で20代の女性の反応見た人も多いと思いますが、
大方の人があんな感じでしょう。
まず、広く知ってもらうことからでしょ。
そのPのとっぽいところがいかにも東京の人間って気がします。
その点、島田紳介はとってもティピカルな関西の人ではないでしょうか。
気取っていても、しょうがないと思うけど。
グループのコンセプトでもある「この場所で夢を追いかける」にしても、
グループが地上波で取り上げられることが最大の宣材なのでは。
NYのライブのインタビューでのプロデューサーの言葉からは
「みんなの夢が叶う」ことよりもグループ自体が
メジャーになることを望んでいるとも
受け取られるような部分も見られました。
プライドが高いのは分かるけど、
このグループのために頭を下げる時があっても。
まぁ、余計なこと言ってんじゃねぇって言われそうですが。