”自分らしくある- 山羊座新月” | Ransen Art

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アートとクリスタルボウルのある日々

12月26日、日食(日本では部分日食、グアム・シンガポールでは金環日食)、やぎ座新月

「新しいスタート」のタイミング

それは、生まれ変わったと感じるようなはじまりの時。

今年一年は、お母さんのお腹の中で育くまれてきた胎児のような時間だったかもしれません。

これからは、今まで闇と思っていたところに光を観たり、はっきりとわからなかった人の顔を見ることができたり、

あなたに新しい名前が付けられたり、新しい人たちに囲まれたり、懐かしい人と新しい関係を結ぶのかもしれません。

その場所は、あなたが望みさえすれば、あなたが尊重され、あなたにとってほんとうに心地よいものとなるでしょう。

War is over, if you want it.

その場所を選び、その場所に向かい、その場所でその人と手を握るのはあなたです。

 

12月22日冬至、川崎山王社稲毛神社様の冬至祭にて、クリスタルボウル仲間の清美さんのご縁で、奉納演奏に参加させていただきました。

毎年冬至点の時間にお祀りをされているとのことで、今年は13時19分と日中のお祀りのため参加することができました。

樹齢約1千年の大銀杏の御神木、

主祭神:武甕槌神 (たけみかつちのかみ)、国譲りの交渉のため、高天原より地上に降られ、その大任を果たされた武勇の神。その折、随行されたのが経津主神。

配神:経津主神 (ふつぬしのかみ)
菊理媛神 (くくりひめのかみ)調和融合の神。
伊弉諾神と伊弉冉神が仲違いをされた折、両神の言うことをよく聞いて仲直りをさせたと伝えられている。
伊弉諾神 (いざなぎのかみ)
伊弉冉神 (いざなみのかみ)
伊弉諾神と伊弉冉神は、初めての夫婦神であられ、万物創成の大事業を果たされた協力の神。

6名のクリスタルボウルと、2名のライアー、篠笛、歌2名

クリスタルボウルの仲間と、2020年の計画ややりたいことをわあわあ言いながら終えた奉納演奏。

 

 

 

 

 

 

 

12月23日、川崎ミューザでのさとうみつろうさんのわらわー祭。

第九音楽隊に志願してしまい、何度も後悔したけど、ティンホイッスルとクリスタルボウルをもって、朝9時に再び川崎へ。

入り口でクリスタルボウルの方と出会い、一人じゃなかったとホッとし、笛の方も数人いて、みなさんと楽しくリハーサル。

Youtubeを見ながら何度か練習したけど、音が合うかどうか不安だったのですが、フルートの方にも合わせてもらいなんとか乗り切ることに。

売店にベートーベンがいてびっくり

 

 

本番前、1階客席に降りられず、ぐるーっとまわって、普通の動線から出てきてしまいましたが、

ミューザの螺旋客席を舞台の上で感じることができ、笛やクリスタルボウルを奏でられて感動ラブ

 

そのあとの純正律カノン瞑想では、ほっとして片頭痛の前兆が見えたりしたくらい、テンション上がりまくってました。

みつろうさんがおそらく何百万というお金を使ってホールを借りて、2000人のお祭りに参加させてもらい、一緒に遊ばせてもらったこと、ほんとうにもう感謝しかないんだと感動。

一人でも途中逃げだしたくなってももう「やっちゃえ」!と飛び込んだら、ただただめちゃめちゃ楽しい、そして別に何も変わらないし変わらなくていい。そのことを改めて教えてもらいました。

 

「自分らしくある」

もうそれしかできないし、それでいいんだ。

恐れも、不安も、悲しみも。すべてあってそれでいい。それでも笑えたり嬉しかったり、一人でもみんなでも、知っていても知らなくても、

ただただこの世界を、この瞬間を味わい尽くして。

生まれてきてくれて、ありがとう。

そして、出会ってくれてありがとう。

一人一人がただそれを思い出して、生かされている今に幸せを感じられますよう。