化学物質過敏症、その後3の
3.歯科治療を受ける
どの様な事があったか説明したいと思います。
カナダから帰って30年の空き家を掃除して落ち着いた頃に歯が激痛になったんです。
痛くて眠れないしこんなに痛かったのは生まれて初めてぐらい痛かったんです。
大抵の痛みは我慢して来たんですけど歯は怖かったです。痛い歯を触るとグラグラして今にも抜けそうな感じになってました。
こんなに過敏症で弱ってるのに歯を抜くって怖いし先ず歯医者に行けるかどうか。。
歯医者で待ち合いに柔軟剤の方がおられたらどうするのかとか。。
他のところが痛い場合は何とか自分で折り合いをつけて来たんですけど歯だけはどうにもならないですよね。
それで今迄に通った歯医者は先生がとても怖いので行けないのと過敏症対応でないと無理だなという事で探しました。
それで遠くの歯医者さんで新幹線で行きました。
私は痛い歯を治してもらいたかったんですけど、先生が被せ物が体に悪いと言って全部取った方が良いと言われました。
子供の頃に治療した銀歯が沢山あって15年ぐらい前に見た目が悪いのでセラミックに変えました。
だから自分は問題ないと思ってたんですけど、セラミックの内側が金属なんだそうです。
しかもかなり猛毒になる金属だそうでそれが原因で過敏症になっていたりアレルギーになっていたりするかもしれないと言われました。
それで治るならと思い、そうしますと返事をしました。
外してその場所を仮歯に変えを繰り返して半年位経った頃、一つセラミックに変えました。
その歯医者は噛み合わせ専門の歯医者さんの様で治療の度に噛み合わせを院長が確認して帰るんですけどその度に少しづつ歯を削ります。。。
その日は一つ本歯が入ったと言う事で全部の噛み合わせをいっぺんにされました。
歯を削って噛み合わせを合わすという感じです。
ものすごく削りました。いきなりです。
次回につづく。。
結構自分でも衝撃だったので書くのも結構衝撃です。。
なのでちょっと一息です。
