終電でも帰れるようになりました。
学生のときは終電に乗ったこと一度もなかったのに。
まじ化石だったわ。
けど、まだオールは未経験。
うーん、やっぱりまだ化石と呼ぶべきかも…
この前は友達とずっと遊びたかったけど
我慢して終電で帰りました。
一人暮らしが羨ましい!と凄く思った(´・ω・`)
私もつられてやってしまいました。
初恋の人からの手紙!
もきち、元気?
もう自分のことを「ボク」とかは言わなくなったかな?あのころのもきちをなつかしく思います。
強がっているのを分かっていながら、もきちにおれが「お前は強いよな」と言い逃げして別れたあの日から、もう7年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?
今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、なんだか、もきちに怒られてばかりでつらかったなぁというイメージがあります。女子にはもちろん、普通に男と遊びにいくときでさえ、なんだかんだと文句をつけていましたね。「彼女より友達が優先なんだね」と冷たく言い放ったもきちを今でも忘れません。今はもう少し心の余裕ができたかな?気になります。
あ、そういえばもきちからしてみれば、おれは初恋の相手なのかな?付き合った当初のもきちは、何を考えているのか、いきなり「キスは付き合ってどれくらいでするもの?」とか聞いてきましたね。あれで意識しすぎて、なかなかできなかったのを覚えています。
まだ付き合ったばかりのころ、もきちはやたらと「絶対に別れないって約束して」と迫ってきましたね。おれは「おう、約束するよ」などと言っていましたが、内心「うっ…」と思っていたのをよく覚えています。約束を破ってごめんなさい。
恋愛を総合的に考えれば、おれはもきちと付き合えてよかったなぁと思います。いつも不安げで泣き虫なもきちと付き合うことで、自分が強くなるということを学べたように思えます。
いろいろ書いたけど、おれはもきちが大好きでした。これからももきちらしさを大切に、あと、ときどき生えてくる太い腕毛を大切にして(笑)、いつか幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. おれと付き合った過去をみんなに隠しているって本当ですか?
最初からツンツンしていて、男性を無意識に遠ざけている可能性もあり、恋愛機会は多いほうではないと思われます。本当は甘えたい気持ちもかなり蓄積しているのに、それは表に出せません。むしろ甘えがちな男性を引き寄せる傾向すらあります。
またもきちさんのようなタイプは、結果として、遊びで近づいてくる男性や彼女持ちの男性を引き寄せやすいのです。素直に甘えられないタイプのもきちさんにとって、少し心に距離のある付き合いは、気楽だし自分からいけますから。
ここから言える、もきちさんにありそうな問題点を列挙します。
◆ルックス等に関係なくモテない。
◆世の中の男性に「ろくな男がいない」と不信感を抱きやすい。
◆愛情深いのに発揮する場面がない。
恋愛を深くまで知るのと知らないのでは、その後の人生の豊かさに大きな差があると思っています。なんとなく恋愛をしているだけでは、同じことを繰り返すなど、成長速度に限界があります。そして、恋愛できる時間は、実質的に限られています。経験を積み重ねているだけではあっというまに時間は過ぎるのです。
不思議だよねー。
うん、合ってると思う…(笑)
手紙が一番ウケる。