タイトルの「On My Own」とは、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中でエポニーヌが唄う曲で、ひとりの女性の切ない想いを描いた曲です。
わたしはこの美しい曲が大好きで、時々無償に聴きたくなる時があるのです。
今までいろんな方がエポニーヌを演じて来られて、わたしもそれぞれの「On My Own」を聴いて来ました。
どの方も素晴らしかったけれどわたしが特に好きなのは新妻聖子ちゃんのエポニーヌの歌声。
歌い出しは優しく、でも強くて、切ないエポニーヌの心情がリアルにこちらの心に届きます。そして後半の高音の伸びも本当に綺麗で何度聴いても鳥肌が立ちます。
あとは島田歌穂さんの「一生夢見るだけさ~」のところの感じ(細かいw)もさすがだなぁと思いました。
1985年のロンドン初演エポニーヌのフランシス・ラッフェルさんは歌声がとてもクリアな方で好きだし、エポ役と同じぐらい「ミス・サイゴン」のキム役で有名なレア・サロンガさんの歌声にいたってはもう神懸かり的だとまで思います。
演じる人が変わるととまた違ったアプローチのエポニーヌが見られて楽しいし「On My Own」も色んなカラーが出てそのたびに好きになる曲です。
でもね、レミゼに限らずミュージカルの劇中歌ってやっぱり「心」のある歌い方が出来るかどうかが決め手な気がするんですよね。
上手に歌える人は沢山いると思うけど、それだけじゃいけないというか…技術的に100点じゃなくてもその人物として曲に込められている意図を咀嚼してちゃんと消化して歌える人がわたしは好きなのかも。うん。
だから極端な話、ちょっと音程の危なっかしい人でも心が通っていれば容易く泣いてしまうことがあるなぁ(笑)
んー…なんかちょっと明日の星組千秋楽のこと考えたら気持ちが落ち着かなくて眠れないしでミュージカルの曲をたくさん聴いていたらちょっと語りたくなってしまったんだけども、暑苦しいのでこの辺でやめときますすんまそん(*´ω`*)

