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READY TO ROCK!

HM/HR中心のROCK名盤を随時紹介していきますが、たまに政治問題の愚痴が入る場合もあります。

各位ご無沙汰しています。前回の更新が2月8日でしたので9カ月ぶりですが、実は2月13日に過労で呼吸困難になり瀕死状態で病院に担ぎ込まれて生死の境を彷徨っておりました。今、こうして書いているのでとりあえずは生きているんですが。

まあ経営するって大変だねホント、カネと体の自由が利きゃしないwww

ともあれ久々のブログなんでネタ的には重くなくというところで、今回は不当評価を受けるアルバムが本当に駄作なのか、個人的な感想を3枚のかわいそうなアルバムから探ってみたいと思います。

まずはWASP、1995年「STILL NOT BLACK ENOUGH」

お股にノコギリの出で立ち、猥褻すぎる歌詞でデビューシングルが発禁処分というアホ丸出し
下劣な登場のインパクトが先走りした感のあるWASP・・・しかしここの中心人物のブラッキー・ローレスはナイーブで且つ完全な天才肌の人間。徐々にパブリックイメージとのギャップに苦しみ、メンバーも離れていき、STEELY DANやメタルの世界で言うと一時期のTESTAMENTのように必要な時に最適な人材をというプロジェクト化していきます。

そして1989年4作目「THE HEADLESS CHILDREN」では何と元URIAH HEEPのケン・ヘンズレーにあの歪んだHEEPのオルガンサウンドを再現させ、QUIET RIOTのフランキー・バネリ(ds.)はTHE WHOのキース・ムーンばりのダイナミックなドラムスをプレイさせ、イロモノとは無縁の正統派ハードロックを聴かせてくれるようになりました。

そして現在でも名盤の誉れ高き1992年コンセプトアルバム「THE CRIMSON IDOL」から3年、本作の発表となりますが、正直前作の完成度が恐ろしく高く、しかも音が若干軽いので評価は低いままですが、そこはブラッキー・ローレス『BLACK FOREVER』とか今聴いてもカッコいいなぁ。



つづいてQUEENSRYCHE、1997年「HEAR IN THE NOW FRONTIER」

このグループは最初のミニアルバムこそJUDAS PRIESTを彷彿とさせる正統派へヴィメタルだったがその後出すごとに色合いが変わり、全部問題作とまで言われていましたwww

その中でも特に問題視されたのが本作…折しもNIRVANAやSOUNDGARDENなどグランジ/オルタナティヴロックの影響がへヴィメタル界にも蔓延してきており、こともあろうか美しい構築美を聴かせてくれていたQUEENSRYCHEにも波及していた。

とはいえ彼ららしい楽曲も単体で見ればあるので、聴けないことはないと思います。



最後は御大エリック・クラプトン、1985年「BEHIND THE SUN」

この作品、GENESISのフィル・コリンズとテッド・テンプルマンの2名プロデューサー体制を楽曲ごとに変えるというスタイルの作品。

しかしエリック・クラプトンと言えばCREAM~BLIND FAITH~DEREK&THE DOMINOS→麻薬で廃人→ソロで復活大ヒット期とアンプラグド~現在の生きる伝説状態との間に挟まれた時代。

名作とまでは言わないが埋もれさせるのもかわいそうってくらいの出来。音はストラト持ってからの後期エリック・クラプトンの枯れたギターサウンド(あの足元もおぼつかない薬でヘロヘロのレインボーコンサートで、ブルーズマンとしてのエリック・クラプトンは終了と個人的には思っている)

この『FOREVER MAN』なんて今聴いてもいいね~




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