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厚生労働省が公表している
日本人の死因は
女性→1位 悪性新生物（がん）
年代別に見ると
35〜84歳まで
死因の1位は悪性新生物。
3年前に母を乳がんで亡くした私は
がんの恐ろしさを目の当たりにしたため
婦人科検診、乳がん検診を
定期的に受けてきました
今年は、今までやった事のないがん検診を
いくつか受けようと決め
人生初である
胃がんのリスク検査に挑戦
胃がんリスク検診（ABC検診）
胃粘膜の萎縮の程度（血清ペプシノゲン値）と、ピロリ菌感染の有無（血清ピロリIgG抗体）を測定して、将来の胃がんリスクを予測する検診
ABC検査の方法
胃カメラやバリウムなどの
苦痛を伴う検査ではなく採血のみ
早期胃がんの発見率
バリウム検査よりも２倍高いと言われていて
検査には特に食事や運動の制限はなし
ただし、
あくまでも胃がんのなりやすさ
リスク程度を調べる検査なので
胃がんの有無を診断する検査ではない。
気になる費用は？
ペプシノゲン検査は今のところ保険適応がないため、自費検診で検査料金4,400円。
市の委託で40歳以上の方は
500円で受けられるところもあります
自費なので病院によって値段はまちまち
ドキドキの検査結果
結果の見方はざっとこんな感じ
私の検査結果は…
おぉ〜‼️
医師の説明によると、
私の胃は、
癌の発症に関与するヘリコバクターピロリ菌には感染しておらず
かつ、胃粘膜の萎縮がみられていないことから萎縮性胃炎のリスクも低く
（萎縮性胃炎は胃がんになるリスクが高くなる）
結果として
健康な胃であることがわかりました。
ひとまずホッと一安心ではありますが
今後も2〜3年おきにペプシノゲン検査を受けるよう、医師から説明があり
今回の結果はあくまでも
現時点では
大丈夫とのこと
胃カメラやバリウムは抵抗があるけれど
採血するだけで胃がんの発症リスクが分かるなら楽ちんだ
長生きするためには
早期発見・早期治療が必須であるため
今年一年は色々と検診を受けて
健康第一で生きていきたいです
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