4月11日(火)夜9時スタートのカンテレ・フジテレビ系・新火9ドラマ
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』
この物語の軸となる登場人物の解説第2弾
今回は西島秀俊さん演じる田丸三郎(たまる・さぶろう)です
田丸は特捜班きっての真面目な捜査員。
かつて公安部外事課に所属し、アジア関係のスパイ摘発や新興宗教団体に協力者を潜り込ませて動向を監視する任務に就いていました。
しかし、ある事件がきっかけとなり異動を命じられ、その後特捜班に引き抜かれた過去を持っています。
稲見同様、高い格闘技術を持つが、派手な立ち回りの稲見とは対照的に、冷静沈着な動きで犯人を制圧する田丸
殴る
飛ぶ
拘束する
全てにおいて表情を崩さずに敵を追い詰める田丸を指して、
「西島さんはターミネーターのような役です」と説明していました
そんな田丸の役どころや作品に関する西島さんのコメントをご紹介します。
Q.最初にこの企画を知った時の印象や、実際に脚本を読んだ感想を教えてください。
初めて企画を聞いた時に実際に映像化するのは不可能なんじゃないかって思っていたので、スタッフ・キャストが顔を合わせた時に「本当に撮影に入るんだ!」とようやく実感が湧きました。特に小栗君や金城さんにとっては数年越しの企画ですし、二人の強い思いが、色々なハードルを越えて実現したんだと思います。
Q.田丸という人物に関してどう捉えていますか?
周囲には明かさない葛藤があり、いつか自分の信念と職務が決裂してしまう危険性を秘めている人物です。小栗君が演じる稲見とはコインの裏表のような男で、物事への対応の仕方は真逆なのですが、どこか同じような苦悩を抱えています。
Q.激しいアクションシーンの連続ですが撮影はいかがですか?
今までのドラマや映画とは違うアクションをしようという強い思いの中でスタッフ一丸となって撮影をしています。ただ、普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれないので、僕は日々へこむ毎日です(笑)。あとはやっぱり小栗君のアクションがすごくて、文字通り体を張ったアクションに挑んでいますのでぜひ注目して欲しいです。
Q.小栗さんとの共演についてはいかがでしょうか?
何年も前に「いつかアクションの作品をやりましょうよ!」って言ってくれて、「ぜひ!」と話をしていたので今回実現して嬉しいですね。「この現場を座長として引っ張っていくんだ」という力をすごく感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います。
Q.視聴者にメッセージをお願いします。
撮影が過酷になればなるほど、この作品はすごいものになると楽しみにしていますし、キャストもスタッフもその覚悟を持って撮影をしています。一筋縄では解決できない多種多様な危機に特捜班がぶつかっていく姿が、一生懸命に生きている皆さんと気持ちが通じるのではないかと思いますので、ぜひご覧ください。
ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の120秒のスペシャル映像はコチラ
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ドラマの公式HPは、www.ktv.jp/crisis/
公式Twitterは、@crisis_ktv
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