クリプトンの主なお客様(医療関連サービス) | 英語テープ起こしクリプトンのブログ

クリプトンの主なお客様(医療関連サービス)

11月24 日のトピック(クリプトンの主なお客様(大学研究者) )に続いて、英語テープ起こしをご利用されるお客さまを毎回取り上げる第三回目の今日は、医療関連サービスに従事するお客様にクローズアップします!



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医療関連サービスってどんな業界?ちょっとピンとこないかもしれません。具体的には、


• 医療機関(病院、クリニックなど)従事者
• 医学・薬学専門の出版社
• 通称”メディカルジャーナリスト”といわれる 個人の医学系ライターの方
• 医療機関従事者向けのポータルサイト運営会社
• 医学教育コンテンツの製作会社
・・・などです。


もちろん、民間企業だけではなく大学付属病院に所属する医師のお客様も、たくさんいらっしゃいます。
つまり、総じて医薬関連の職業に従事するお客様が、英語テープ起こしのクリプトンにはとても多いのです。


下のグラフが、実際にこれまで作業してきた英語テープ起こしの中で、専門分野別に内訳を出したものです。


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生命科学分野のテープ起こしが全体でも一番多く、中でも医薬分野の英語テープ起こしが全体の28%を占めます。


では、どうして英語テープ起こしの中でも医薬関連分野が多いのでしょうか?また、どうして医療関連サービスに従事されるお客様が英語テープ起こしを利用されるのでしょうか?


これには2つの理由が考えられます。


1. アカデミックな分野の中でも、最も英語に触れる機会が多いのが医薬分野である


英語テープ起こしを利用される方の大半が、大学や研究機関に所属する研究者であることが多いのは既に過去のブログ でも紹介しましたが、中でも英語に触れる機会が最も多いのが、医学・薬学分野を専門としている研究者の方です。地理的・言語的に研究領域が絞られる社会科学や文学などの人文科学を比べてみても、医学・薬学の研究者がグローバルに、世界各国の研究者と同じ土俵で活動していかなければならない事情は確かに理解できます。医学・薬学に関する研究活動は、欧米を中心に大変さかんです。そのような中で、日本の研究者も海外からの情報を得る必要性が高まり、国際会議への参加や海外の専門家への取材など、必然的に英語に触れる機会も他の分野と比べて高くなります。


このようなアカデミック界の事情を踏まえると、なぜ上に挙げたような医療関連サービスの方から英語テープ起こしが利用されるのかが理解できると思います。


2. クリプトンの中でも特に医薬関連を得意とするテープ起こし作業者が多い


これは逆の見方ですが、クリプトンは特に医療関連のテープ起こしを得意とするからこそ、そのようなお仕事がたくさん寄せられるのだと言えます。よく、初めてクリプトンに尋ねてこられる方からいただく質問に「医療分野の内容で、たくさん専門用語が入っているけど、大丈夫??」というのがあります。これには自信をもって「はい!クリプトンにお任せください」と応えることができます。なぜなら、クリプトンのオフィスがあるここインドと米国の間ではメディカルトランスクリプション(口述診療記録)のアウトソーシング産業が非常に盛んで、特に医療分野のテープ起こしをこれまでに経験してきた作業者がたくさんいるからです。


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↑クリプトンの英語テープ起こし作業者構成と経験年数


医療系って、ものすごく難解でプロを探すのが大変!と思われがちですが、逆にこのような事情があるからむしろクリプトンではお得意分野グッド!なんです。前職でテープ起こしを経験し、クリプトンに入ってくるインド人のテープ起こし作業者にとっては、医療分野以外のテープ起こしをすること自体がとても新鮮なことだそうです。



医療関連サービスの方から英語テープ起こしのニーズがある理由、分かって頂けたでしょうか??またこれを読んで、医療関連のテープ起こしの業者委託をためらっていた方もまずは一度クリプトンのサービスを試して頂くことをお勧めします。10分間の無料トライアル をご利用下さい。


クリプトンのホームページはこちら:http://www.cripton.jp/


次回のブログ(来週)は、カスタマーサービスの千田さんよりお届けします。お楽しみに!