クリプトン、秋の会議ラッシュに合わせて大幅割引キャンペーンを実施!

ついに、今年も秋の会議ピークシーズンが始まりました。
クリプトンでも9月から、国際会議やシンポジウムのテープ起こし依頼が続々と入ってきています。
インタビューやテレビメディアなどのテープ起こしと異なり、ある学術分野の一連の講演収録音源(または録画映像)が、6時間~20時間といった膨大な収録時間でお問い合わせが来るのが特徴的です(会議の長さは1日あたり約7時間)。
もうひとつ、会議もののテープ起こし案件で特徴的なのは、複数の国籍のスピーカーが英語または日本語を含むその他の言語で意見を交わしている(または、講演している)ことです。同時通訳がある場合は通訳者の英語を書き起こすこともあります。
日本政府観光局(JNTO)が10月に発表した国際会議に関する統計を見ると、2009 年に世界で開催された国際会議の件数のうち、日本での開催件数は538 件、世界第5 位とのこと(堂々の1位はアメリカ)。全体では前年比4%増の11,503 件にもかかわらず、日本は開催件数・順位ともワンランク落ちたようです。減少理由として以下のことが挙げられます(抜粋)。
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….国際機関が主催する会議に比べ、国内団体主催の会議は、企画から開催までが比較的短期間で実施されるが、昨年の世界的不況の影響を受け、開催経費の確保が困難となったり、国内外からの会議参加者が減少し、UIA 基準に満たない会議となったりしたことが想定される。ただし、長期的期間で実施される国際機関主催の国際会議開催件数は増加しており、これまでの国・JNTO をはじめ、地方自治体の中・長期的な誘致活動が着実に成果として現れていると考えられる。….
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海外から主催団体が日本を開催国として選ぶ傾向が進んでいるということは、日本国内の会議出席者もどんどん英語のスピーチに触れる(2ヶ国語に対応する)機会が増えているということでしょうか。

※2008年国際会議統計より

話を元に戻して、クリプトンのキャンペーンの内容を・・・
国際会議の大型テープ起こしのご注文を検討されている皆様のために、クリプトンではボリューム割引20%を適用いたします!
通常料金の20%割引は、3時間を越える英語テープ起こしの案件全てが適用対象となります。
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→たとえば7時間の英語テープ起こしだと、こんなにお得

(7時間の英語テープ起こしを7営業日仕上げの場合:ノーマルプラン)
132,300円(税込)が105,840円(税込)に! ★26,460円お得
※英語テープ起こしのノーマルプランは、18,900円(税込)/60分。
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もちろん、テープ起こしの素材は会議でなくても大丈夫。研究調査インタビューや大学講義など、ICレコーダーに保存してたまったデータをこの機会にまとめて依頼するのもひとつの手。
それから、研究機関や大学研究者の皆様からよく問い合わせがあるのが、「科研費で支払うけど、対応は大丈夫?」という内容。クリプトンでは研究機関、大学からのお客様は主要お取引先の一つです。クリプトンでは、
(1)科研費支払いのお客様には、テープ起こしを納品後三連文書(見積・納品・請求書)を発行します。
(2)お支払い期限は大学の経理手続きプロセスに応じて、最大2~3ヶ月まで延長することも可能です。※1ヶ月を超える場合は、事前にお知らせください。
(3)国内の主要大学で、クリプトンは業者登録済みです。 ※業者登録リストを参照ください。
他にも疑問、質問などあれば、カスタマーサービスまでお問い合わせください。お問い合わせはホームページ右上に記載の窓口(御電話・メールアドレス)をご覧ください。
次回ブログは、クリプトンのオフィスで開催されたディワリ※3大イベントの様子をレポートします!お楽しみに!
※ディワリ:ここインドで一番大きなお祭り。正確には、今年のディワリは11月3~7日とされる。