今日は疲労が取れないので午後から出勤。

 

有給休暇取得の奨励の一環で時間休というのが取り易くなった。

 

といってもここ1、2年のこと。

 

前は6時間だか7時間勤務しないと出勤扱いにならないといった制限があったはず。

 

薬をもらいに病院に立ち寄るとか、免許の更新とかのために2、3時間遅れるようなら、結局、有給で一日休んでしまうしかなかったが、今はその必要性がない。

 

ほんといい時代になった。

 

何がいいかといって、この時間休制度ってやつ。

 

結構、頻繁に使ってもなかなか有給日数が減らない。

 

本音としては丸一日休みたくとも、それなりの責任を任せられていると、なかなか事前に休暇を申請できにくい。

 

いつ何があるか分からないし、この辺に有給を取ろうかと思っていても、直前に事情が変わって休暇の予定をキャンセルしなきゃいけなくなることが多くて、結局、有給取得が進まない。

 

片方では、「管理職は率先して有給を取得するように!」と言われていて、年間の業務目標に強制的に掲げさせられているのに・・・

 

業務目標なので、有給取得が少なすぎれば、それだけで人事評価的にはマイナスポイントになってしまう。

 

つまり、折角、休まずに頑張って成果を挙げても、相殺されてしまう。

 

年間20日間の有給休暇に、プラス3日間の特別休暇(夏休み)を完全消化しようと思うと、結構しんどい。

 

当然、それなりの成果も出さなきゃならない中で。

 

結局、去年は15日か16日の有給取得とプラス3日の特別休暇を消化できたので、なんとか目立たない程度には有給が消化できた。

最後の12月に9日くらい有給が残っていたので6日くらい消化するつもりでいたけど、頑張っても4日の消化に留まってしまった(休みたくても現実的には休めないもん)。

イメージ的には月2日の有給取得をするつもりの勢いじゃないと、正直なかなか20日を消化するのは難しい感じだと思った。

 

部下はほぼ完全消化だったので、その点でのマネジメント能力的にはマイナス評価にならずに済んだものの。

 

僕らが過去に上司や先輩から受けてきた「休むのは悪だ!」といった休むことに対する罪悪感を植え付ける教育からすると、昨今の変化にうまく対応できていないので、「休むのも仕事(これはノルマだ)」と割り切るくらいの勢いで臨まないと有給消化できないのだろうと思ってる。

 

なので、「有給消化のノルマと成果のノルマ」の両睨みで考えた場合、「時間休って、いいよな(結構使えるな)」と。

 

んで、状況の変化の見通しが不明なため、前もっての休暇申請を出すのが憚れる状況の時、「明日まで終わらないだろうな」と思ってた問題の解決が予想外に早く終わった時に、「今日会社行っても、そんなに差し迫った仕事もないから休もうかな」とか、「ちょっと、あの資料だけは読んでおかなきゃいけないけど、半日あれば目を通せるので午後から出勤しようかな(もしくは早退する)」といった選択肢が選べるのがいい。

 

これができれば、殊更プレミアムフライデーなんか必要ない。

 

だが、世の中の多くの企業では、俺の会社みたいな時間給取得とかが業態的に難しいとかなんだとかの事情があるので、政府が音頭を取って一斉に奨励するのも有りじゃないかと思う。

 

別に無理に月末の金曜日じゃなくたって、その会社の事情で月半ばの金曜日とか他の曜日に設定してもいいはず。

 

会社単位じゃなくとも、部署単位とかで、●●部は何曜日、▲▲部は何曜日とバリエーションを変えてもいい。

 

むしろ、「政府が音頭を取らないと企業がやらない」ってところが問題な訳で、「月末の金曜日は忙しいので無理がある」だとか、「民間企業の実態を知らないアホな役人が決めたことだ」みたいなプレミアムフライデーを批判したがるマスゴミとかの論点のズレが気になって仕方ない。

 

指摘すべきは、そこじゃねーだろ!

 

てか、なぜか労働組合が、こういった労働者の働き方改革に対してネガティブな姿勢を見せているところがおかしいのよ。

 

うちの会社の社員も、ほとんど労働組合に加入していないというか、転職者が多い会社なので誰も労働組合の必要性を感じていないもんだから加入者が少ないんだけど(組合費払うのバカバカしいし)、逆にそれを憂慮した会社側のほうから労働組合を作らせようと働きかけをしてやっと数年前にできたような状態で。

 

誰も普段の仕事が忙しいし、そんなボランティアでやる労働組合の面倒なんてやりたくないし、社員も転職者が多くて纏まりがつかないのを纏める苦労なんかしたくないじゃん。

 

どっかの御用組合みたく、下手に歴史があるせいで、組合幹部の出世の道具に成り下がった労働組合とかしか見て来なかった俺みたいな転職者は労働組合に期待なんかまったくしてない訳だし。

 

そういった他社の労働組合の実態を転職者を通じて知っているから、新卒で入った社員たちも、毎月の安くない組合費を払うのもバカバカしいし、そもそも労働組合なんて必要ねーんじゃね?という意見が多かったために数年前まで労働組合が存在していなかった。

 

で、逆に経営者側が見かねて、「うちの会社にも労働組合を作ったほうがいいんじゃないか?」と強制まではしないまでも、何年も前から働き掛けたけど、誰もやりたがる社員がいずに5、6年ほどを費やして、やっと設立。

 

そこだけ見ても、うちの会社はいい会社だなぁ

 

そりゃ、俺が前にいた会社みたいに、御用組合と経営陣の馴れ合いで社員のガス抜きに組合を使おうという目論見は経営陣側の魂胆としてはあるのかもしれないが、でも、労働組合が発足してもほとんど組合に加入する社員はおらず・・・

 

うちは外資系とかとの取引とかもあるんで、なあなあの労働組合が下手に存在しない外資系のほうが報酬体系とか有給休暇の買取制度とか退職金制度とかが整ってて、むしろそっちのほうがいいじゃん!って考えてる社員が多い。

 

(仮に40代で退職勧奨に遭っても、通常の退職金に加えて、3年分の年収が割増としてオンされるとか、そもそも計算の基となる年収ベースが高いので、外資系は40代の退職金が7千万円以上となるもザラにある一方で、国内企業だと勤続30年の要件を満たしていないと数百万円の退職金にプラス割増退職金が1千万円あるかないかなので、40代の退職金が2千万円以下に抑え込まれる。会社都合のリストラにも拘わらず。実際、俺の退職金は39歳にして手取り103万円だったからね(自己都合退職扱いだったにせよ。15年以上も勤めて、こんな理不尽な制度はないし、「雇用のミスマッチを解消するために転職しやすくしましょう♪」とか嘘も休み休み言えよ!と思う次第)。)。

 

仕事の合間を縫って一生懸命に組合活動をやっている若手もいて、彼らには申し訳ないなーと思いつつも、個人的にはメリットが感じられないので加入していない。

 

所詮、転職組の俺らは傭兵なので、ゴマすりとか世渡り上手による出世の期待もしていないし、将来の保証を会社がしてくれるとも期待していないので、自分の能力を高く買ってくれる会社が他に有ればそこに移る選択肢もある中で、冷たいようだがプロパー社員が会社を良くしようと頑張るのは止めもしないし、エールを送るけど、悪いけど組合費を払う意義は見いだせないので。

 

俺だけじゃないけど、俺らは、それほどまでに労働組合というか左翼の理想論をまったく信用していない。

 

奴ら、基本的に嘘つきだから。

 

嘘に始まり、嘘に終わる、無責任体質はどこまでいっても変わらない。

 

話戻る。

 

プレミアムフライデーを批判するなら対案を示せ!

 

批判するお前らは、本当に労働者の味方なのか?

 

嘘こけ!

 

労働者の味方でもないくせに、文章だけで人を騙せると考えている詐欺師と一緒だろ、お前らは。

 

嘘とか、事実に基づかない自分の願望だけの記事を書いて給料をもらってるだけちゃうんか。

 

だから誰も信用しなくなり、金儲けじゃないツィッターとかで情報発信している人達のフォロワーがどんどん増えてるんちゃうのか?

 

そこんとこ、「自分に都合のいい分析結果ありき」じゃない分析をしてから自分の主張が正しいのか証明せよ。

 

まがりなりにもメディアに所属して文筆業で報酬もらっているなら、無報酬でやってるツィッターやらブロガーより、マシな分析をすべきだ。

 

と、俺は思うな~