新生銀行が残業代未払いで改善勧告を受けた。
未払い分が9億円に上るとか。
遡って調べることが可能だった分が9億円ってことだろうから、実際はもっと多いのだろう。
厚労省でも、「まず隗より始めよ」で夜10時以降の残業を禁止にするらしい。
「深夜まで働いた場合は翌朝の始業までに10時間空ける」というルールも盛り込むそうだが、そこはいいポイントだよね。
深夜を何時からとするのかは不明だが。
10時?11時?午前零時?
ま、それはいいとして、「翌朝の始業まで10時間を空ける」というのが盛り込まれると、ルールの骨抜きがしにくくなるので、とてもよい。
この流れが、半年後くらいまでに、脳みそ筋肉やらゴマすり至上主義の上司がいる、うちの会社にも影響してくれると嬉しいんだが・・・
この点だけは、前の会社のほうが進んでた。
10年以上前から10時以降の残業は禁止だった。
でも、朝の始業開始の規制がなかったので、昔は8時前に来ればいい感じだったのが、10時以降の残業が禁止になったら「7時半までに来い!」と上司から強制されるようになり、そのうち、7時頃に来ないと文句い言われる雰囲気になってった。
当然、朝の分は、超過勤務の残業代は出ないサービス残業だから会社としてはホクホクだよね。
早朝勤務にも規制を掛けないと骨抜きになるので、どうか厚労省にはそこんとこも見逃さないでもらいたい。
脳みそ筋肉の上司にしてみれば、長時間労働に制限を加える制度は、自分が偉そうに部下に説教が言えるテリトリーが減るので、必ず次の方策を考えてくるはずなんで。
しかし、厚労省が、同じ霞が関の不夜城仲間の財務省や経産省に喧嘩を売る構図になるのか・・・
今後の成り行きが見ものだなぁ。
いや、この流れは実にいいと思う。
まず、役所が残業というか、超過勤務の縮減に本気で取り組むということは今後どういう影響をもたらすか?と言えば、絶対に公務員の賃金体系の見直しが必要になってくるということだからね。
別に公務員の賃金が増えるのがダメだとか言ってるのではなくて、むしろ、公務員の賃金が増える方向に向かわないと民間企業の賃金アップに繋がらないんで。
役所と人材の奪い合い競争になってる企業としては、公務員の賃金がアップされると人事採用で負けられないので、賃金アップ競争の圧力が増す。
これは中小企業の社員の賃金やパートタイマーやバイト代にも影響を及ぼす。
何を言ってるか?というとマージンの話をしている。
人件費が上がると商品の値段が上がる。
商品の値段が上がると、その商品の取引に伴う手数料を稼いでいる流通業やらの卸業者なんやらの収益が増える。
これでデフレ脱却の方程式の完成だ。
で、困るのは老人や弱者。
これもいい。
なんでか?
救済すべきターゲットが明確化されるからだ。
裕福な老人と、貧困の老人との見分けがつきやすくなる。
今の問題は、救済すべきではない裕福な老人まで困窮している老人と同じサービスが低価格で得られるのが問題で、手を差し伸べる必要のない裕福な老人にまで税金が注がれていることが税金の使い道に支障が出ている。
要するに既得権ってやつ。
昔に作った制度が、今の実態に合わないのだ。
これにメスを入れることに繋がっていくので、公務員の残業の見直しが、賃金制度、社会保険制度にまで影響する。
強力に影響を及ぼすからいいのだ。
こういうことは誰も言わない。
そこが最大の問題
くだらないテレビのコメンテーターは庶民に耳触りのいい、無責任な言葉しか吐かない。
そのくせ、高額の出演料を稼いで、いい暮らしをしている。
これこそ最大の矛盾。
んなこたーどうでもよかったんだった。
んで、いきなり、あさっての方向に話が変わる。
今日は「なぜジャスダック銘柄に仕手株が多いのか?」を考察してみた。
ジャスダック???
要するに株の話なんで、ついてこれない人がほとんど。
しかも俺特有のマニアックな話しかしない。
でも気にせず先に進む。
ジャスダックは、昔、店頭市場と言った。
そもそもの店頭市場の始まりとしては、Wikipediaでは、1963年に「日本証券業協会が店頭登録制度創設」したのが始まりだと記載しているが、それは間違いで、戦後の1年後くらいから実質的にスタートしている。
一か所に仲買人(ブローカー)が集まって株券が売買されれば、市場と呼ぶべき形態はどこででも始まる。
Wikipediaに書かれているのが正史だとすれば、それより前、有史以前の神代の時代。
厳密に言えば、戦前にも兜町には、いわゆる店頭市場(OTC)が存在していたのかもしれないが、記録としては残っていないので、戦後の歴史から話を始める。
敗戦の焼野原でゲリラ的に発生した店頭市場ではあったが、実は、そこでソニーもホンダも生まれた。
今や若い人は誰も知らない歴史だが、それが事実・・・
いわゆる「証券取引所」として、「お上から認可をもらっている市場」と「お上から認可されていない市場」と言い分けたら分かり易いのかな?
店頭市場はブローカーが集まって勝手にやる訳なので、ややもすれば無法地帯になりがちな市場なので、何度か政府の手が入って制度が徐々に出来上がっていった。
「店頭市場」については、佐藤ゆかり議員が、訳知り顔で「OTC」という単語を、国会の小委員会で連呼していたが、「OTC」とは単にオーバー・ザ・カウンターの略語に過ぎない。
「オーバー・ザ・カウンター」という英語だと小難しそうに聞こえるが、ちゃんと日本語には「店頭」という単語が存在するので、単に八百屋さんや、魚屋さん、呉服屋さん、お菓子屋さんの「お店の店頭」の意味となんら変わらない。
スーパーとか量販店だと、そういう光景を見ることは少ないのかもしれないが、街の肉屋さんとか八百屋さん、電気屋さんの「お店の店頭」のやり取りは、どの商売であっても「店員とお客さん」が顔を突き合わせて、商品の品定めやら、値段の交渉をする光景があると思う。
単にそれと同じことが、金融機関でも行われているだけのことで、外資系の金融機関であろうが中身はまったく一緒。
業界内だと、むしろ「店頭」とか「OTC」といった改まった言い方はせず、「相対(あいたい)」と言うほうが多い。
むしろ、「相対(あいたい)」という江戸時代くらいから使ってそうな古風な単語のほうが業界人っぽい。
「店頭取引」を俺らは「相対取引(あいたいとりひき)」って言ってた。
なぜ、「相対」を「そうたい」と読まずに「あいたい」と読むか?だが、「そうたい」と読んでしまうと、同じ発音で違った意味の言葉があるため、誤解を防ぐためにそうしてるらしい。
どの業界でもそうなんだろうけど、実は業界人が使ってる業界用語の出発点は、誤解を招かないための親切な気持ちが始まりなんだとか。
テレビマンとか芸能人が使う逆さ言葉の業界用語も、他人と違う自分らを「カッコいい」と思って使い出したのではなくて、他人が仲間内の話を聞いてしまうと無用な誤解を招いてしまうとか、飲み屋で内緒話ができないので隠語を使うとか、暗号とか符牒、お互いの間違いをなくすための業界用語であって、なんも「カッコよさ」とは違う次元が始まり。
だから、業界人ではない、普通のお客さんや、取引先に対して業界用語を連発するのは、非常に格好の悪い姿にしか見えない。
むしろ、業界人ではない相手に対しては、相手が誤解しないよう、相手が理解できるように細心の注意を払って、心配りをして、大事な部分は、相手に理解してもらえるよう、しつこいほど説明するのが義務だと俺は思ってる。
ところで、なんの話だっけ?
そうそう、ジャスダックのことだった。
戦後、閉鎖されていた証券取引所、店頭市場だったが、特に、「お上の認可を受けていない店頭市場」に関しては、ともすれば無法地帯になりがちなので、問題化した都度、何度か政府の介入があって、そこそこ整備されてから以降の歴史がWikipediaに記載されているものと思われる。
昔を知る人間が減ってしまっているから、Wikipediaの記載が、実は浅い歴史の記述だとは誰も気づかないのやけど・・・
常に将来のことしか考えない業界人が、Wikipediaの記述が真実を現してるかなんて気にするはずもないので、誰も訂正も加筆もしない。
おそらく書いてるのは、大学で証券市場を研究している大学院の学生か、講師か、精々、助教授ってとこかな?
俺は90年代前半、「引き継ぎ客をもらえない自分が営業成績を上げるためには、お客さんを儲けさせないとダメだ」と思って、店頭株とか、二部市場、地方市場の銘柄を研究する中で、「そもそもマイナーな市場ってなんなのよ?」ってとこから、興味が湧いて知らず知らずのうちに、こんな知識が増えてった。
そんな知識を得る時点で、営業マンとしては失格なんかもしれんが・・・
ちなみに、俺が営業やってた90年代前半には店頭株で信用取引は行えなかった。
「ちなみに」じゃなくて、むしろ今日の本質的な話に近いのかもしれん。
「なぜ、ジャスダック銘柄に仕手株化する銘柄が多いのか?」っていう点では。
もっと言うと、市場一部のメジャーな銘柄以外に、二部市場やら一部市場銘柄でも「二類銘柄」と言って証券会社が独自に信用取引用の株券を調達できる銘柄のみ信用取引が可能な銘柄もあったが店頭株はできなかった。
あと、信用取引以外にも、90年代だから、ある程度は機械化されてはいたし、マーケットメイクとまではいかないまでも、取引の成立には証券会社の介在がないと成立しないケースというのが残っていた。
本当のマーケットメイクは、グリーンシート市場が出来て実現したが、実際、ようやく出来たグリーンシートはまともな証券マンが近寄るべきではない市場の姿であった。
そこが悲しい。
未公開株詐欺が横行したのも、グリーンシートの創設に、まともな証券会社が関与しなかった原因だったのだと思う。
いや、俺がまともか?と問われると、はなはだ自信はないのだけど、少なくとも、クレスベール事件で騙された奴等よりは、まともだったと思うのやけど・・・
ところが、クレスベール事件というか、ああいう詐欺に騙されてしまう人間というか、むしろ、積極的に彼らから賄賂をもらっちゃって、彼らの詐欺ビジネスの片棒を担いでしまうような人種が、グリーンシートだけじゃなくて、孫正義が提唱したナスダック・ジャパンとか、IPOブームとか、ライブドア事件に繋がる片棒を担いだ訳なんで。
ライブドアが全盛の頃に濡れ手で粟の会計操作とか、業界人としては、やっちゃいけないことに手を染めてアブク銭を稼いだ人間が数多くいるのは事実で、ホリエモンとかなんつーのは、ただの彼らの傀儡に過ぎないと思ってる。
ホリエモンは、ただの傀儡に過ぎないのに、余計なことを喋るから、自分のことが分かっていないというか、思考が飛躍ぎみかもしれないが「ホリエモンと尾上縫は似てる」と感じてしまう。
自覚のないまま、ただ単に金融業者に担がれてる自分に気づかないミコシの点では、そっくり。
自分が、ただの御神輿だったっていうことに、そろそろ気づかないと・・・
尾上縫と違うのは、彼がまだ若いということなんだろう。
尾上縫と違って残りの人生が長すぎるので、不必要に発言をしたがる。
本人に、ただの傀儡だったという自覚もないし、ミコシを担いだ側からすると、「傀儡としての賞味期限が終わってるのに、まだ未練がましくピエロを演じてるよwww」としか思ってないというか、ピエロを担いだ側も、稼いだアブク銭が尽きてきたので、次のミコシの候補として、とりあえずミコシ候補のホリエモンを生かしている状態。
彼らとしては、次のミコシが決まれば、ホリエモンを完全に過去の人にしてしまう。
エスパー伊東と同じ扱いをするのは間違いない。
今日は、どうも、「なぜジャスダックに仕手株が多いのか?」の説明としては中途半端になってしまった。
酒を飲みながら書いてるせいだな。
明日以降、酔ってない出だしくらいは、も少しまともなことを書けるようにしようと思う。
未払い分が9億円に上るとか。
遡って調べることが可能だった分が9億円ってことだろうから、実際はもっと多いのだろう。
厚労省でも、「まず隗より始めよ」で夜10時以降の残業を禁止にするらしい。
「深夜まで働いた場合は翌朝の始業までに10時間空ける」というルールも盛り込むそうだが、そこはいいポイントだよね。
深夜を何時からとするのかは不明だが。
10時?11時?午前零時?
ま、それはいいとして、「翌朝の始業まで10時間を空ける」というのが盛り込まれると、ルールの骨抜きがしにくくなるので、とてもよい。
この流れが、半年後くらいまでに、脳みそ筋肉やらゴマすり至上主義の上司がいる、うちの会社にも影響してくれると嬉しいんだが・・・
この点だけは、前の会社のほうが進んでた。
10年以上前から10時以降の残業は禁止だった。
でも、朝の始業開始の規制がなかったので、昔は8時前に来ればいい感じだったのが、10時以降の残業が禁止になったら「7時半までに来い!」と上司から強制されるようになり、そのうち、7時頃に来ないと文句い言われる雰囲気になってった。
当然、朝の分は、超過勤務の残業代は出ないサービス残業だから会社としてはホクホクだよね。
早朝勤務にも規制を掛けないと骨抜きになるので、どうか厚労省にはそこんとこも見逃さないでもらいたい。
脳みそ筋肉の上司にしてみれば、長時間労働に制限を加える制度は、自分が偉そうに部下に説教が言えるテリトリーが減るので、必ず次の方策を考えてくるはずなんで。
しかし、厚労省が、同じ霞が関の不夜城仲間の財務省や経産省に喧嘩を売る構図になるのか・・・
今後の成り行きが見ものだなぁ。
いや、この流れは実にいいと思う。
まず、役所が残業というか、超過勤務の縮減に本気で取り組むということは今後どういう影響をもたらすか?と言えば、絶対に公務員の賃金体系の見直しが必要になってくるということだからね。
別に公務員の賃金が増えるのがダメだとか言ってるのではなくて、むしろ、公務員の賃金が増える方向に向かわないと民間企業の賃金アップに繋がらないんで。
役所と人材の奪い合い競争になってる企業としては、公務員の賃金がアップされると人事採用で負けられないので、賃金アップ競争の圧力が増す。
これは中小企業の社員の賃金やパートタイマーやバイト代にも影響を及ぼす。
何を言ってるか?というとマージンの話をしている。
人件費が上がると商品の値段が上がる。
商品の値段が上がると、その商品の取引に伴う手数料を稼いでいる流通業やらの卸業者なんやらの収益が増える。
これでデフレ脱却の方程式の完成だ。
で、困るのは老人や弱者。
これもいい。
なんでか?
救済すべきターゲットが明確化されるからだ。
裕福な老人と、貧困の老人との見分けがつきやすくなる。
今の問題は、救済すべきではない裕福な老人まで困窮している老人と同じサービスが低価格で得られるのが問題で、手を差し伸べる必要のない裕福な老人にまで税金が注がれていることが税金の使い道に支障が出ている。
要するに既得権ってやつ。
昔に作った制度が、今の実態に合わないのだ。
これにメスを入れることに繋がっていくので、公務員の残業の見直しが、賃金制度、社会保険制度にまで影響する。
強力に影響を及ぼすからいいのだ。
こういうことは誰も言わない。
そこが最大の問題
くだらないテレビのコメンテーターは庶民に耳触りのいい、無責任な言葉しか吐かない。
そのくせ、高額の出演料を稼いで、いい暮らしをしている。
これこそ最大の矛盾。
んなこたーどうでもよかったんだった。
んで、いきなり、あさっての方向に話が変わる。
今日は「なぜジャスダック銘柄に仕手株が多いのか?」を考察してみた。
ジャスダック???
要するに株の話なんで、ついてこれない人がほとんど。
しかも俺特有のマニアックな話しかしない。
でも気にせず先に進む。
ジャスダックは、昔、店頭市場と言った。
そもそもの店頭市場の始まりとしては、Wikipediaでは、1963年に「日本証券業協会が店頭登録制度創設」したのが始まりだと記載しているが、それは間違いで、戦後の1年後くらいから実質的にスタートしている。
一か所に仲買人(ブローカー)が集まって株券が売買されれば、市場と呼ぶべき形態はどこででも始まる。
Wikipediaに書かれているのが正史だとすれば、それより前、有史以前の神代の時代。
厳密に言えば、戦前にも兜町には、いわゆる店頭市場(OTC)が存在していたのかもしれないが、記録としては残っていないので、戦後の歴史から話を始める。
敗戦の焼野原でゲリラ的に発生した店頭市場ではあったが、実は、そこでソニーもホンダも生まれた。
今や若い人は誰も知らない歴史だが、それが事実・・・
いわゆる「証券取引所」として、「お上から認可をもらっている市場」と「お上から認可されていない市場」と言い分けたら分かり易いのかな?
店頭市場はブローカーが集まって勝手にやる訳なので、ややもすれば無法地帯になりがちな市場なので、何度か政府の手が入って制度が徐々に出来上がっていった。
「店頭市場」については、佐藤ゆかり議員が、訳知り顔で「OTC」という単語を、国会の小委員会で連呼していたが、「OTC」とは単にオーバー・ザ・カウンターの略語に過ぎない。
「オーバー・ザ・カウンター」という英語だと小難しそうに聞こえるが、ちゃんと日本語には「店頭」という単語が存在するので、単に八百屋さんや、魚屋さん、呉服屋さん、お菓子屋さんの「お店の店頭」の意味となんら変わらない。
スーパーとか量販店だと、そういう光景を見ることは少ないのかもしれないが、街の肉屋さんとか八百屋さん、電気屋さんの「お店の店頭」のやり取りは、どの商売であっても「店員とお客さん」が顔を突き合わせて、商品の品定めやら、値段の交渉をする光景があると思う。
単にそれと同じことが、金融機関でも行われているだけのことで、外資系の金融機関であろうが中身はまったく一緒。
業界内だと、むしろ「店頭」とか「OTC」といった改まった言い方はせず、「相対(あいたい)」と言うほうが多い。
むしろ、「相対(あいたい)」という江戸時代くらいから使ってそうな古風な単語のほうが業界人っぽい。
「店頭取引」を俺らは「相対取引(あいたいとりひき)」って言ってた。
なぜ、「相対」を「そうたい」と読まずに「あいたい」と読むか?だが、「そうたい」と読んでしまうと、同じ発音で違った意味の言葉があるため、誤解を防ぐためにそうしてるらしい。
どの業界でもそうなんだろうけど、実は業界人が使ってる業界用語の出発点は、誤解を招かないための親切な気持ちが始まりなんだとか。
テレビマンとか芸能人が使う逆さ言葉の業界用語も、他人と違う自分らを「カッコいい」と思って使い出したのではなくて、他人が仲間内の話を聞いてしまうと無用な誤解を招いてしまうとか、飲み屋で内緒話ができないので隠語を使うとか、暗号とか符牒、お互いの間違いをなくすための業界用語であって、なんも「カッコよさ」とは違う次元が始まり。
だから、業界人ではない、普通のお客さんや、取引先に対して業界用語を連発するのは、非常に格好の悪い姿にしか見えない。
むしろ、業界人ではない相手に対しては、相手が誤解しないよう、相手が理解できるように細心の注意を払って、心配りをして、大事な部分は、相手に理解してもらえるよう、しつこいほど説明するのが義務だと俺は思ってる。
ところで、なんの話だっけ?
そうそう、ジャスダックのことだった。
戦後、閉鎖されていた証券取引所、店頭市場だったが、特に、「お上の認可を受けていない店頭市場」に関しては、ともすれば無法地帯になりがちなので、問題化した都度、何度か政府の介入があって、そこそこ整備されてから以降の歴史がWikipediaに記載されているものと思われる。
昔を知る人間が減ってしまっているから、Wikipediaの記載が、実は浅い歴史の記述だとは誰も気づかないのやけど・・・
常に将来のことしか考えない業界人が、Wikipediaの記述が真実を現してるかなんて気にするはずもないので、誰も訂正も加筆もしない。
おそらく書いてるのは、大学で証券市場を研究している大学院の学生か、講師か、精々、助教授ってとこかな?
俺は90年代前半、「引き継ぎ客をもらえない自分が営業成績を上げるためには、お客さんを儲けさせないとダメだ」と思って、店頭株とか、二部市場、地方市場の銘柄を研究する中で、「そもそもマイナーな市場ってなんなのよ?」ってとこから、興味が湧いて知らず知らずのうちに、こんな知識が増えてった。
そんな知識を得る時点で、営業マンとしては失格なんかもしれんが・・・
ちなみに、俺が営業やってた90年代前半には店頭株で信用取引は行えなかった。
「ちなみに」じゃなくて、むしろ今日の本質的な話に近いのかもしれん。
「なぜ、ジャスダック銘柄に仕手株化する銘柄が多いのか?」っていう点では。
もっと言うと、市場一部のメジャーな銘柄以外に、二部市場やら一部市場銘柄でも「二類銘柄」と言って証券会社が独自に信用取引用の株券を調達できる銘柄のみ信用取引が可能な銘柄もあったが店頭株はできなかった。
あと、信用取引以外にも、90年代だから、ある程度は機械化されてはいたし、マーケットメイクとまではいかないまでも、取引の成立には証券会社の介在がないと成立しないケースというのが残っていた。
本当のマーケットメイクは、グリーンシート市場が出来て実現したが、実際、ようやく出来たグリーンシートはまともな証券マンが近寄るべきではない市場の姿であった。
そこが悲しい。
未公開株詐欺が横行したのも、グリーンシートの創設に、まともな証券会社が関与しなかった原因だったのだと思う。
いや、俺がまともか?と問われると、はなはだ自信はないのだけど、少なくとも、クレスベール事件で騙された奴等よりは、まともだったと思うのやけど・・・
ところが、クレスベール事件というか、ああいう詐欺に騙されてしまう人間というか、むしろ、積極的に彼らから賄賂をもらっちゃって、彼らの詐欺ビジネスの片棒を担いでしまうような人種が、グリーンシートだけじゃなくて、孫正義が提唱したナスダック・ジャパンとか、IPOブームとか、ライブドア事件に繋がる片棒を担いだ訳なんで。
ライブドアが全盛の頃に濡れ手で粟の会計操作とか、業界人としては、やっちゃいけないことに手を染めてアブク銭を稼いだ人間が数多くいるのは事実で、ホリエモンとかなんつーのは、ただの彼らの傀儡に過ぎないと思ってる。
ホリエモンは、ただの傀儡に過ぎないのに、余計なことを喋るから、自分のことが分かっていないというか、思考が飛躍ぎみかもしれないが「ホリエモンと尾上縫は似てる」と感じてしまう。
自覚のないまま、ただ単に金融業者に担がれてる自分に気づかないミコシの点では、そっくり。
自分が、ただの御神輿だったっていうことに、そろそろ気づかないと・・・
尾上縫と違うのは、彼がまだ若いということなんだろう。
尾上縫と違って残りの人生が長すぎるので、不必要に発言をしたがる。
本人に、ただの傀儡だったという自覚もないし、ミコシを担いだ側からすると、「傀儡としての賞味期限が終わってるのに、まだ未練がましくピエロを演じてるよwww」としか思ってないというか、ピエロを担いだ側も、稼いだアブク銭が尽きてきたので、次のミコシの候補として、とりあえずミコシ候補のホリエモンを生かしている状態。
彼らとしては、次のミコシが決まれば、ホリエモンを完全に過去の人にしてしまう。
エスパー伊東と同じ扱いをするのは間違いない。
今日は、どうも、「なぜジャスダックに仕手株が多いのか?」の説明としては中途半端になってしまった。
酒を飲みながら書いてるせいだな。
明日以降、酔ってない出だしくらいは、も少しまともなことを書けるようにしようと思う。