白水銀行

白い水⇒泉⇒泉屋(屋号)⇒住友

発見が多いな。

日本ビルジングだったのか、なるほどな。
新日鉄の隣だし。

三菱系のビルは「ビルジング」の名称。



白水会とは、住友財閥の旧直系、準直系、またはそれらから分離した企業など、住友グループの中核的会社の社長によって構成される社長会のことである。
住友家は代々「泉屋」の商号で銅銀商を営むことになる。(現在の三井住友銀行事務センター(大阪市中央区島之内1丁目)が「住友銅吹き所跡」である。)



しれっと、半沢だったかに「白水は、うちよりも規模が小さな銀行で、情報量も劣る」とかいうセリフを言わせてたが、白水の意味に気づいていたSMBCの人らは、一瞬、カチンと来た人も多かったかもしれんな。

(よく見れば、半沢じゃなしに、渡真利のセリフにしてたのも、うまい演出!)


ま、いずれにせよ、それも原作者の特権だし、まあいいじゃん、SMBCのアブ(油山)さんが人の善さそうで大らかなイメージの役者さんだったんで。
SMBCっていうか住友系の銀行マンに対する大多数の世間のイメージの、カネに汚くて、絶対に気を許したらいけない陰険なイメージしか持っていないイメージを覆してくれたんだからさ。

SMBCの人間に対しての、大多数の人々のイメージは、可能な限り考えられるだけの最悪の人間のイメージに近い。。

SMBCが展開してる嘘くさいとしか感じないイメージ戦略のテレビCMに広告宣伝料を払うより、ドラマでそのイメージを覆してくれた半沢ドラマに広告宣伝料を払ってもいいくらいだ。

ま、関西バージョンでは日本生命と阪急がロケに全面協力、東京バージョンでは三菱がロケに全面協力、ところで住友は?

さすが住友、俺らのイメージ通り、懐が小さい。

東京中央銀行の本店のイメージのゴシック建築だかなんだかのギリシャ神殿みたいな三井本館の外観を撮影に使わせてる、って言っても、三井だろ、それは。

野村證券の人間に対するイメージも最悪だろうけど、そっちはそっちで、大金持ちに対しては優遇するくせに、小金を貯めこんでる「小金持ちの金持ち」を騙くらかしてふんだくる程度の悪人のイメージなので、こちとら貧乏人からすれば、「貧乏にを相手にしない」という野村の企業カルチャーはムカつくにはムカつくけど、貧乏人からふんだくってる訳じゃないので、「まぁ、野村の被害者って言っても、所詮、貧乏人の労働階級じゃねーんだろうから、騙された側の自業自得やな」と納得できる。
住銀は零細企業、貧乏人からでも、布団引っぺがして巻き上げるイメージしかないし、いかにも船場商人の悪いイメージの慇懃無礼さというか、血も涙もない非情なイメージ。


しかし、半沢の実家は金沢だったか・・・

名古屋か三重か、岐阜あたりかと思っていたが。

ま、それでも、北陸の金沢だと交通事情としては関西圏だし、予想に近い。

就職で東京に出るのに夜行バスを使うのも頷ける話ではある。

赤のイメージカラーだと、やはり三菱東京UFJ銀行がモデルで、産業中央銀行は・・・、えっ?三和?東海?
まさか、東京銀行ってことはないだろうから、三和か東海のいずれかというか両者の折衷イメージなのか?もしかして。
でも原作者は三菱銀行出身だし、他行出身者を主人公に据えるのも少し違和感があるし、作者は東京銀行との合併の際に退職してるから、その後のUFJ銀行との合併の時にはいない。
そうすると、なんとなく、UFJとか東京銀行の行員を化体しながら、実は旧三菱銀行の自分を主人公にしているイメージかもしんない。

バブル世代なら、たとえ、本流の三菱銀行出身の行員であったとしても、決して、いい思いばかりできた訳でもなかろうし、東京銀行との合併の際とか、UFJとの合併の際の行員同士の確執とか見てて苦い思いを潜ってきたのではないかな。

かと言って、能力的にはさほど変わる訳じゃないライバルと競争して勝たなければ、自分が冷や飯を食うことになるので、ライバルに対して冷酷にもならなきゃいけなかっただろうし、敗れたライバルの背中を見て、「明日は我が身」と背筋の凍る思いも何度もしただろう。

上の世代ほどには、ライバル心剥き出しで出世競争の勝ち負けに一喜一憂する気分にもなれず、下の世代ほどには醒めた視点にも立てず、未だに夢とか理想みたいなことを心の隅に持ち続けている自分との葛藤みたいな。
だから、今いる銀行の人脈よりも、ライバル行に就職したアブとかの学生時代の仲間の人脈のほうを信じるみたいなさ。


そう考えると、お互いにライバルながら、結果的には、たまたま運不運で優勝劣敗を分けることになる戦士(ライバル)に対するレクイエムと言えなくもないのかも。

第2部の主戦場となるらしい金融庁検査にしても、約10年前になる2004年のUFJ銀行の検査忌避事件でピークを迎えた以降は終息に向かって行ったので、今現在のリアルタイムのドラマと見てしまうと、現実とは少しズレた感覚にはなるんだろうが、当時の金融世界を知らない視聴者らは、今現在、起きていることのように錯覚してしまうのかもしんないが、しかし。

今からも思えば、あの時代は、バブル崩壊以降、10年以上も続いた不良債権処理の問題のクライマックスで、いつまでも金融不安を終わらせられない日本に対して、世界から最後通牒を突き付けられてしまっていたので、戦後の経済復興に貢献した日本の銀行システムに外科手術のメスを入れるしかなかった。
メスを入れずに、このまま、ゆっくり死ぬのがいいのか、血が大量に出るけどメスを入れて癌を摘出するのがいいのか、タイムリミットが迫っている中で、いずれかの選択をしなければいけなかったし、その選択を迫られていた。

半沢らみたいな熱意のある末端の銀行マンも大勢いたんだろうが、結局、権力を握っていた上層部の連中は、自ら切開手術をしようとは決断せず、業を煮やした政府が、半ば強制的に外科手術に踏み切ったがために、手遅れ寸前で一命を取り留めることができたのが、今の銀行。

国民の血税を投入して救済しようとしてるのに、銀行内部が血を流さずに済まそうとするのは、当然、お門違いだろ?ってなるからな。

例え、「猿にマシンガン」の金融庁検査であっても。。。




ただ、決断が遅れたために、流さなくてもよかったかもしれない、多くの中小企業事業者の血も流れてしまった。

時代の転換は難しい。

誰も血を流さずに済む手段はない。

しかし、後講釈にはなってしまうが、90年代は「戦後の55年体制に対する決別」に手間取ってしまったというか、政治の迷走の時代だったんで、必要以上の血が流れてしまったような反省もある。

でも、しゃーないのかな、通信規制の解放とかインターネット革命とか、通信技術革新やら金融改革やら、商法改正、会計制度変更やらが、急激に一遍に同時並行的に進んでいたり、公共事業見直しやらもあったし、ノーパンしゃぶしゃぶに端を発する霞が関改革とか、総会屋事件とか、事件、問題が噴出してた90年代後半から2000年のミレニアム時代なんで、そんな一気に問題が顕在化してしまってたら、誰もついてけないって。

ただ、余計だったのは、返す返すも村山政権。

まさか、社会党が政権与党に色気を出して、自民党と組むようなことがあろうとは・・・

一番大事なタイミングで、鵺のような村山政権が2年近くも続いたお蔭で、世の中の変化の動きにとんでもないブレーキを踏んでしまった。

小沢さんが首謀者だったんだけどな。

ま、その結果、にっちもさっちも行かなくなって、自民党でも傍流だった変人の小泉純一郎が絶大な人気を国民から獲得して、ギリギリのタイミングで外科手術を施して、なんとか日本経済が生きながらえた。

ところが、国民の小泉人気に対するアンチ派のマスコミと左派を糾合した小沢さんの巻き返し工作によって、まだ病み上がりだった日本経済を無視して、大々的にネガティブキャンペーンを張ったもんだから、なんも知らない国民がすっかり騙されて、ほとんど政権担当能力などない無責任な候補者を大量に当選させてしまって民主党政権を誕生させてしまった。

早く自衛隊を投入する決断を村山総理がしていれば、死なずに済んだかもしれない阪神淡路大震災の多くの犠牲者にしてもしかり、福島原発事故にしても菅直人が早く決断していれば、こんなひどい事態にはならなかったかもしれないのに、自分は原発反対だとか抜かしてる無責任さ。

ほんと、世が世なら、市中引き回しの上、獄門、さらし首の死刑だぜ、あいつらは。

今の民主党党首の海江田にしても、決死の覚悟で原発事故の処理にレスキュー隊を向かわせるのに、東京消防庁を罵った奴の上に、戦後最大というか、日本の歴史上最大の被害者を出した安愚楽牧場の詐欺で、安愚楽から金もらって宣伝してた人間じゃないかよ。

そんな、知ってたか知らなかったか別にして、結果的に詐欺の片棒を担いでしまった責任っていうのは、普通の人間の感覚なら恥じて議員辞職するべきだ。

それが、のうのうと国民の税金から支給される国会議員の給料をもらい続け、「最大野党の党首です!」って、狂ってるとしか思えない。

長年、母親からの贈与資産を脱税してた鳩山幸夫も、ばれたから払えば済むという問題じゃないんだよ!

どう考えたって、死刑だろ、二人とも。


あっちゃこっちゃに話題が飛ぶけど、所詮、個人のブログなんだからそれもしょうがない。

エクスキューズを最初に言っておかないと、勘違いする輩が出てくるらな。

自分の主義主張を言わずに、好き勝手にコメント荒らし。

ま、それもありありで、単に、自分に考えをまとめる場として、他人から批難されるかもしれない文章を書くことに意義があると思って、こっちはやってるんだし。
誰も読まなくったっても、批判を浴びようとも。

折角書いてる人の批判だけしか書きこまない連中なんか、眼中にない。

アフィリエイトの小金を稼ぐ目的以外に、てめーは、何か書いてるんかよ?

確かに、俺も酔っぱらないながらしか書けないんで、多少は間違いも書くし、思い込みで書くさ。

もうええわ!

それよりも、半沢のドラマ見て、今いる自分の組織を信用せずに、学生時代の仲間を頼りにしてる姿に、複雑な思いが湧いてしまう。

俺自身、同世代の他社の人間との交流を持った時に、初めて戦友だと思ったわ。
社内の同期を戦友と思わずに。

社外に情報源を持つのは大事だ。

特に、社内で疎外感を感じた時には。