どっかの製紙会社の会長さんが80億も子会社から個人的に金借りて、借金払えなくて辞任とかいうニュースがあった。
大企業の会長が、使途不明の借金で辞任。
第一印象 ・・・ ありえねえー!
第二印象 ・・・ 裏カジノか愛人ネタに、ヤクザにゆすられて金借りて、追い込みかけられたのだろう。
第三印象 ・・・ ところで、会社は粉飾決算じゃねーの?
第四印象 ・・・・・・
30億は株を処分したり、現金で返済したというが、いくら大金持ちでも現預金ですぐに引き出せる金額なんかしれてるし、換金できる現預金が足らないから子会社から金借りてるのだから、要するに、かなりの金額分は持株を売って返済したとしたら、おかしいじゃん。
株価600円平均とすると、約2%の株を売らないと、30億の半分の15億にしたって賄えない。
主要株主のベストテンにこの会長の名前はないし、大量保有報告書は提出されていないので、会長個人では5%以上の持株を所有していないということだから、そうすると自社株以外の株を大量に持ってたわけか?
なんかおかしいくねえか。
自社株以外の株をそんなに持ってたのかねえ・・・
30億なんてそう簡単に用意できるものか?
大和あたりのオーナー向けの証券担保ローンなんか当然のごとく使っていたはずだろうが、そんなんじゃ足りないくらいの金額じゃん。
残り50億。
どうやって返すのか。
一族の持株なのか、他人名義の名義株なのか知らんけど、売って返すのか?
それなのに●●製紙の株は上がってる。
誰かが「売り家と唐様で書く三代目」とこの会長のことを書いてたけども、こういう輩はとことん追い込むべきだ。
こんなことやってる輩は他にもたくさん不正を行なっているはず(あくまで憶測に過ぎない)
背任で刑事告発は間違いないだろう、ね?
当然、告発するんだろ?
●●製紙の特別調査委員会はどういう調査結果を発表するのかな?
従業員、株主に対して申し開きのできる調査結果でなければ、矛先は調査委員会に向く。
事実隠蔽に協力した罪を問われて株主代表訴訟の対象に調査委員会がなるリスクもある。
努力すれば報われる、はずの自由主義経済を謳う国なのだから、適切に富の再分配が行われないと水が澱む。
平気で不正を行う馬鹿な三代目でも、以前と変わらぬ豪勢な暮らしが続けられるような澱んだ社会をお望みならば見逃せばいい。
「何事もポジティブに捉えれば、すべて上手くいく」とするポジティブ教も最近やや下火になってきた。
ポジティブに考えることができるのも運がいいからでしかない。
運不運は確かにある。
不運な人の気持ちを汲めないポジティブ思考に価値はない。
ポジティブ、ネガティブなんていう言葉はつい最近になって流行りだした言葉だ。
考え方がポジティブだからどうとか、ネガティブだからどうとか、ちゃんとした研究成果は出ていない。
血液型で性格を決めつけるのと一緒で学術的根拠はまだない。
悩みの深い人生のほうが豊かな人生かもしれない。
折角生まれてきて、悩みもしないアホになって何が楽しい?
ソクラテスもアリストテレスもブッダも悩んだ。
悩まない人間は、悪気はなかったとして平気で悪を為す。
少なくとも悩む人は善人だと言える。
ネガティブな思考をしがちな人は、自分の損得よりも物事の善悪を第一に考えてしまう人。
繊細で正義感に溢れる人。
他人の分まで悩みを背負ってくれている人。
それで何が悪い?
何も悪いことなんかないよな。
そんな人には「ちょっと肩の荷を下ろして、少しは自分を甘やかしなよ」と声を掛けてやればいい。
ほんのそれだけで自分も気分がいいし、悩みを背負ってる人の心を軽くできれば、ずいぶんと世界は明るくなる。