休日にしては珍しく早く起きた
まずは洗濯してと
珍しく朝飯も食った
昼までにまだ1時間ある

音楽CDを作りながら





会社辞めて7年
今の会社にお世話になって6年以上が経つ
業者から紹介された会社は、ことごとく潰れるか、営業譲渡で会社が無くなったかしている。
業者の言うことを信じなかった結果がこうだ。
7年経ってこうなった結果を見ると、我ながら唖然とする。
よくもまあ、ギリギリの細い道を歩いてこれたものだと。

目の前に見えている情報を信じずに良かったと思っている。
消えた会社には、今のとこより給料がいいところもあった。
心が揺れないわけじゃなかったが、騙されようが騙されまいが結果は全部自分に跳ね返ってくる。
だめだった時、結果を受け止めるのは辛い。
あと一歩のところで土俵の外に落ちそうな状況で、辛うじて踏みとどまったのだな。




それにしても、この7年で、一体何人の職が失われたのだろう?
ライブドア事件から1年後の2007年から本格化したのかな。
個人的にはグッドウィル事件で決定的になった感がある。
それまでの浮かれた世相から一変した。
今にも日本経済が破綻すると騒がれて、りそな銀行が国有化したのが2003年春だから、景気回復時期は3年余で終わった。
学生の売り手市場なんてことを言ってたのも、2年か3年しか続かなかった。





おっさんが人生をやり直すチャンスなんかない。
収穫の時期を迎えているのに、いまさら種蒔きもない。
普通はそうだ。
こう自分で書いてると、自分でもすごく怖くなる。
それが事実であればなおさら現実から目を背けたくなる。






前とは違った角度から見る仕事に変わった。
人間はそれほど多くない特殊な仕事になる。
仕事に就けるかどうかより、その仕事が続けられるかに関心がある。
世間並みの給料もらっているからかもしれない。

学者が後になって分かる歴史を作っている。
学者は今現在起きていることを無視している。
物事が収まって評価が定まってから動き出す。
評価が定まっていない物事に対して意見して、批判されることを恐れているからだろう。
失敗すればすぐにでも職を失って食うに困る俺らが、実は歴史を作っている。
歴史ではないかもな。
単に事実を作っている。
でもそれでいいんだ。

落伍者になりかねなかった俺が、実は影の立役者になっていると思えば気分はいい。

さてCDも焼きあがった。