オジー・オズボーンが街中に現れたら、それだけで事件だよ。
オジーなんつったら、恐怖の代名詞に近いものがあったのに。
今じゃ、お笑い。
しかもマイケルちっくなのはご愛嬌か。
興味のない人間はほっとけ。
人種が違うんだ。
トム・ヘイゲン
ロバート・デュバル
実にクールな役者だ。
ジョン・レノンが生きてれば70才か
俺が中三のときに40才で撃たれて死んだんだから、あれからかれこれ30年か。
クソ田舎の中学生だった。
お袋に進研ゼミの通信教育を受けさせてもらってたものの、ついてけなくて課題一回も提出しなかった。
都会の子はこういうのについていけるのかと思うと暗澹としたものだった。
学習塾なんか、知ってる範囲じゃ存在しないし、大体、大学とはどんなとこか?というか、大学生ってどんな生き物?ってくらい、会ったことも見たこともないくらいのド田舎で暮らしてた。
大学を出た人といえば、学校の先生くらいしか思いつかない。
あと、お医者さんくらいか。
高2の時の進路指導で、担任から、「進路どうする?」って聞かれて、とりあえず「進学したいです」と答えるしかなかったが、それはクラスメイトがみなそう言ってるからであって、俺の本心としては、「どうしていいのかよくわかりません」だった。
家庭の都合を考えれば、進学させてもらえるのかどうかもよく分からないままに、とりあえず、進学率の高い高校に入ってしまったものだから葛藤ばかりが募った。
親父だって高校も出ていない職人
高校がどんなとこかも知らない親が、大学がどんなとこか知る由もない。
息子を大学に進学させるのに、どれだけ学費がかかるか見当もつかなかったろう。
親に散々、楯突いたが、今にして思えば可哀想なことしたと思う。
俺も家庭事情をおもんぱかって、奨学金を申請しようとは考えたが、親の収入が300万だとかの制限があって断念した。
安定収入のない職人だから、年収300万がコンスタントに稼げるわけではないが、長年積み上げてきた世間の信用というものがあるから、今現在、年収300万かと問われれば、そんなことはない。
でも、かといって、運が悪けりゃ全額返品くらうリスクもある中、リスクに保険かけられる訳でもないから、見込みで仕入れる材料費と、使う人足に払う給料を建て替えるだけのキャッシュを常に持っておかないと、そもそも仕事自体を請け負えない。
そんな職人の懐事情の中、親父も息子の学費になんぼ払わなきゃいけないのか分からないのだから、相当困ったと思う。
まさか、息子の学費が足らないんで、発注した材料費が払えませんとか、見込みで雇った職人の給料が払えません、という訳にはいかんからな。
てめえの息子を犠牲にしてでも、取引先への支払いや、職人さんたちの給料を優先して払うのが棟梁の役目だから。
使う職人さんたちにだって子供がおるんだから、てめえの息子可愛さに職人さんたちの子供を犠牲にしていいなんてのは通用しない。
30年前くらいは、まだそういう時代だった。
今は、だいぶ違うらしいが。
使用人のことは、ほっぽらかして、てめえの家族の幸福を最優先する社長さんが多いらしい。