厚生労働省の女性局長が捕まってた。
どこまで上に遡れるかだな。

最近も冤罪云々が問題になっていたりするから捜査というのは難しいものなのだろうけど。

熱意がありすぎて問題があったものか、安直な道に走って問題が生じたものか第三者には分からぬ。

少なくともテレビの刑事ドラマのようにはいかないということだろう。

太陽にほえろとか西部警察とか、かっこよかった。
むしろかっこよすぎ。
子供心に、ありえないと思ったもの。
個人的にお気に入りだったのは、夜明けの刑事。
人間ドラマを中心に描いていた。
鈴木ヒロミツ、坂上二郎、よかった。
鈴木ヒロミツは最近死んじゃったんだよなあ。
そういえば、最近、刑事ドラマとか少ないよな。
コミカルなもの程度はあるにしても。
逆に昔はやたらと多かったということか。
泥臭いドラマじゃ今時流行んないんだろうか。


韓流ドラマとか一切見ないんだけど、「殺人の追憶」という刑事ものの映画にはノックアウトされた。
映画だから多少はオーバーに描かれているにしても、一人一人の刑事の心の中ではそうなんだろうと思う。
あまりの激務に、主役の刑事がつきあってる女性に「刑事なんか人間のする仕事じゃない」と言われてしまうシーン、他人に理解してもらえない孤独。

毎回毎回悲惨な事件が起きるけど、ほんと大変だと思うわ。
映画では捜査の問題も描いているから、末端の刑事にかかる重圧やら人間性やら、問題点の両面を見ているんだろうけど、最終的には名もなき刑事とかの良心によって世の中が辛うじて守られているんだろうと思うわけ。
被害者の苦しみ、遺族の悲しみ、それを背負わなければならない。
所詮、人間がやってるんだもの限界はあるわさ。
問題があっても上辺の議論に終始して、結局、シワ寄せは末端に来るだけで何も変わらない。
そういうところを無視して、かっこよさとか、親しみやすさとかだけを描こうとする刑事ドラマの軽さ。
そのツケはどこかで僕らに影響してくる。

ドラマとか映画の製作者側の良心も問われているのではなかろうか。
興行的に当たるとか、視聴率がどうとか、くだらないと思う。




連続殺人事件を追っていた刑事が、その後、刑事を辞めて家電製品のセールスマンをしていて、たまたま事件現場の近くを通りかかった。
事件は未解決のまま数年を経ている。
彼はずっと事件のことが気になっていたのだろう。
死体遺棄現場の側溝を覗いていると、通りかかった少女に声をかけられ、おじさんと同じように側溝の穴の中を覗いていた男の人を見たという。
どんな男だったかと尋ねたが、少女は普通の男の人だったと答えるばかり。
男は遠い過去の記憶を辿る・・・