街行く人々の姿を見ると本当に不景気なのだろうかと疑問に思ったりもするが、久しぶりに株価などを見れば、見た瞬間に凍りつくほど下がっていたりする。
まさに瞬間氷結で、「景気は気の持ちよう」どころか、人々の気分が追いつかないくらい急速に悪化していて、自分が凍りついていることすら気づかないような感じなのかどうか。
去年の夏は、ジェット噴射で一瞬にして凍殺する殺虫剤が活躍したが、あれと同じで苦しむことすらなく。
持ち株も10分の一の値段で、ほとんど紙切れ状態。
もうどうでもいい。
逆に、どうやったらこれだけ株価が下がるのか経営者に聞いてみたいくらい。
いくら世界同時不況とはいっても、銀行だって、お金貸すのが飯の種なのだから、ちゃんとした事業計画と地道な実績を上げている会社を安易に切るようなまねはできないはず。
全部がそうとは言えないだろうが、今銀行に見放されて潰れている会社は、やはりちゃんとした会社ではないのではなかろうか。
時代の仇花なのか、時代に取り残された恐竜なのかわからないが。
好むと好まざるにかかわらず、自分よりレベルの高い人間を相手にせざるを得ない状況というのは、知らず知らずのうちに自分を高めることになる。
やってる最中は、自己嫌悪にさいなまれて、もがき苦しむことになるのだが、ふとした時に自分が前より成長していることに気づいて、また気を取り直して前に進もうという勇気が湧いてくる。
楽なだけではつまらない人生だ。
悩み苦しんでこそ、得がたい人生になる。
そう思ってまた前に進むとするか。
たとえ、困難が待ち受けていようとも。
『死ぬときは、たとえドブの中でも前向きに倒れて死ね』