「書かれたこと」や「言われたこと」といった

言語で表現された内容の総体を意味する概念

ディスクール

 

 

 

 

野良猫さんが嫌われる理由

 

 

① 敷地内での糞尿被害

 

② 車の上に乗ってキズをつける

 

③ 大切に育てている植木を倒される

 

④ 庭や畑・家庭菜園をあらされる

 

 

 

 

 

 

近所で飼っている猫数匹が私の大切な家庭菜園で糞をするに困ってました。

そこで番人くんを購入し1週間くらいしたらピタリとこなくなりました。

 

カンタンに設置できる野良猫撃退グッズです。

 

 

 

雨が降るとなぜか我が家の敷地内に集まってくる野良猫たちに困ってました。

番人くんは雨の中でも大丈夫なので大変助かります。

 

 

 

野良猫被害の糞と尿の臭いがひどくいつご近所から苦情が来るか心配でした。そこで猫よけグッズ番人くんを購入し3日後から野良猫が来なくなりました。効果覿面です。

 

 

 

 

 

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ガーデンバリア 特集

 

 

「ガーデンバリア」がネコと縄張り争いをします

 

 

 

ネコの出現をセンサーが感知

 

 

 

ネコが嫌がる超音波を出力

 

 

 

猫が来なくなるまで続けます

 

 

 

 

理由は主に二つ

 

 

糞尿被害と家庭菜園被害

ん~、都市部でお庭っていっても、猫の額ぐらい

 

 

家庭菜園での被害も、主に糞尿

後は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いって感じかな。

 

 

駐車場にいる、鳴き声がうるさいって

ここまでいくと、もう対話は不可能

 

 

 

糞尿被害か、生物はみんな排泄する

もちろん、人間も行う。

 

 

現代は、水洗トイレになって、下水に流れ

他の誰かに、大半の人間はやってもらっている。

 

 

人間が、排泄もしない、無臭、存在を消せる

音も一切たてないならば、そこまで不寛容でいられることも理解できる。

 

 

 

動物、それも野良猫さんに不寛容な社会

そんな社会が、人間にとって生きやすいだろうか。

 

 

人間の赤ちゃん・子供、人間の高齢者、人間の元気な若者

おっさん、おばさん、その他すべてに不寛容な社会

 

 

一連のこうした不寛容さは、深刻なほど広がっている。

まるで、深刻な神経症に罹ったようだ。

 

 

グローバル、多文化共生、自然環境に優しい

SDGs、脱団素などなど

 

 

野良猫さんに優しくできない人が

何かに優しくなれるだろうか。

 

 

何度も飢え、餓死しかけたからだろうか

野良猫さんがお腹を空かせてやってきたならば

 

 

その苦しみは、痛いほど分かる。

生きとし生けるモノ、共通の辛さと言える。

 

 

全部の生物を助けることなんてできないが

目の前で、困っている野良猫さんに優しくない社会

 

 

日本って、こんなに不寛容な社会を目指していたのだろうか

何か不満があれば、ワーワー騒ぎ立て、排除する社会

 

 

 

家庭菜園が荒らされるから、野良猫さんを排除するという異常さ

日本の農家をこれだけ苛め抜いて

 

 

ちっぽけな家庭菜園のために、野良猫さんに死ねという

日本の農業予算をもっと増やせ、と主張したり

 

 

なぜ農協を解体し、種子法・種苗法を改正するのか

こうしたことに、きちんと反対してきて

 

 

それがままならないから、地方に移住して

自ら農家を営んで、野良猫さんが害獣と主張するなら理解できる。

 

 

養鶏場を営んでいて、野生化した凶暴な野良猫さんに

大切なニワトリさんを襲われた、こういう場合、分かりあえるだろう。

 

 

 

排除型の言説が大手を振るようになった。

 

 

音、咀嚼音が大きい人が確かにいる。

それが異常に気になって、陰口を言って回る人

 

 

匂い、今だとたばこだろうか、臭い、臭いと排除する。

相関関係があるが、因果関係はないのに、医学的見地から排除

 

 

現在の高齢社会を、煙草でどうやって説明できるのか。

中東系の移民の人たちが好む、水タバコ

 

 

中東系の人びとがもう移民としてやってきているが

水タバコを吸っていることを排除できるのだろうか。

 

 

 

確かマンションの住人同士が、煙草でもめて記事になっていた。

階下の人が、ベランダで煙草を吸うため

 

 

洗濯物に煙草の匂いが移ってしまうと揉めていた。

階下の人はリフォームしたので、部屋の中で吸うのが嫌という理由

 

 

煙草も吸えるように改築しとけばよかろうにと考えさせられたが

階下の住人は、上の階の住人の生活音を味わっている。

 

 

集合住宅では、音が問題になる。

毎日、四六時中、その音に耐えているのだから

 

 

タバコぐらいで、ガタガタ言うなと

ベランダで、吸ってしまったのかもしれない。

 

 

きちんと話し合えば、どこかで妥協点が見い出せたかもしれない。

それをしないうちに、一つ、また一つと

 

 

気になる点が増えてきて、収拾がつかなくなったのだろう。

洗濯物は、何時から何時まで干します

 

 

じゃあ、そのお時間はベランダで吸いません

といった取り決めを交わしていれば、裁判沙汰にまで発展しなかっただろう。

 

 

 

成田悠輔くんやひろゆきなどは、高齢者ってだけで

皆殺しにせよ、すべて排除せよという。

 

 

おっさんは、キモイ、キショい、ウザい、臭い

赤ちゃんは、鳴き声がうるさい。

 

 

子どもは、騒いでうるさい。

女性のシャンプーの香りが臭い。

 

 

おばはんの会話がうるさい。

香水の匂いが、苦手で臭い。

 

 

安物だから臭い、高価でも苦手な香りだから臭い。

夏、暑いから汗をかいたら、汗の匂いが臭い。

 

 

マニキュアが臭い、色が苦手、その服になぜその靴という理由で

人を殺すシリアルキラーも誕生した。

 

 

醜く太っているのに、他人が触ったところに触れず

外出して帰ってくると、狂ったように洗う潔癖症に似ている。

 

 

 

排除の言説は、いくらでも紡ぎ出すことができる。

それに比べて、包摂型の言説はなかなか通りにくい。

 

 

日本はずっと包摂でやってきて

それを言語化しなくても、よかった。

 

 

今まで当たり前だったことを言語化するのは難しく

しかもそれを包摂で、展開していくとなると非常に困難となる。

 

 

 

野良猫さんは、街で唯一と言っていいほど

子どもたちが、自然と触れ合う良い機会だった。

 

 

過剰に入れ込みすぎて、人間よりも野良猫さんをというのも問題だが

子どもだけではなく大人にとっても

 

 

野良猫さんという自然と接する機会を

構造的に奪ってしまうような、排除型の言説は人間性を棄損させてしまう。

 

 

排除のディスクールは、容易だが

包摂のディスクールは、非常に困難で

 

 

これもまた、現代を生きにくい時代にさせていて

本当に厄介な時代になってしまった、とつくづく思う。