厚生労働省 

毎月勤労統計調査 令和5年9月分結果速報 

 

令和5年1月 名目賃金 0.8 実質賃金 -4.1 

令和5年6月 名目賃金 2.3 実質賃金 -1.6 

 

 

令和5年7月 名目賃金 1.1 実質賃金 -2.7 

令和5年8月 名目賃金 r0.8 実質賃金r-2.8 

 

 

令和5年9月 名目賃金 1.2 実質賃金-2.4 

注6:rは速報から確報時に改訂(revised)された値

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実質賃金は18カ月連続マイナス | 名目は21カ月連続増

 

 

 

 

9月の実質賃金、2.4%減=18カ月連続マイナス―厚労省 ...

 

 

 

 

速報】インフルエンザ患者数「19.68人」10週連続増加 42都道府県 ...

 

 

 

 

 

速報】9月の給与平均27万9304円 「実質賃金」 18か月連続で ...

 

 

 

9月実質賃金↓2.4% 物価高に追い付かず(2023年11月7日) - YouTube

 

 

 

 

米国がウクライナを使って、戦争を起こして以降

強制的な物価高の悪性インフレが収まらない。

 

 

このコスト・プッシュ・インフレと言われるインフレは

経済知識のない人にそういう言葉を使っても通じない。

 

 

困ったことに、積極財政論者が平気でそういう言葉を使う。

コスト・プッシュ・インフレではなく

 

 

ディマンド・プル・インフレを目指そう、とか

インフレかデフレか、デフレの方が悪いから

 

 

緩やかなインフレを目指そう、と言われても

経済知識のない人には、意味が分からないはず。

 

 

外的要因であるコスト・プッシュ・インフレは

悪性インフレと表現した方がよく

 

 

需要がけん引するタイプのディマンド・プル・インフレは

良性インフレと表現し、こちらを目指しましょうのほうがよい。

 

 

現在のインフレは、長期デフレによって

供給能力が既存されてしまい、対応が難しい。

 

 

金融政策に批判を集め、日銀の責任にもっていかれるが

やはり財政政策しか手はない。

 

 

現在のインフレは、ケインズがインフレ税と評したものに近く

債務者にとっては債務が減少するのでよいが

 

 

当時の金利生活者、現在の年金生活を送る高齢者にとっては

非常に厳しいため、デフレを望む人も増えてくる。

 

 

財務省は、国家債務が減少する局面なので

税収が上がって喜んでいるが

 

 

インフレ税という言葉は、財務省批判に向けられるべきで

国民間の分断を招くために使用されるとまずい。

 

 

18か月ということは、1年半

国民は実質賃金の低下に苦しめられている。

 

 

まずは消費税撤廃、もしくは消費減税

それに現役世代の社会保険料引き下げ

 

 

年金を物価に対応したものにしてゆく

こうした様々な財政拡張政策が、最初に来る。

 

 

BIのようにお金を配るのもいいが

消費税と社会保険料に手をつけないとダメだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい「維新スピリッツ」の持ち主が

泥棒の観点から、経済を論じている。

 

 

15か月の時点でやべ~だろ、自分は泥棒や「ネコ馬場」で

人の金を盗むから問題ないのだろうけどさ

 

 

泥棒が国民経済を語っている時点で

日本って、ほんと終わっていることを実感する。