「なぜ働かなければいけないのか
なぜ金を払わないと飯が食えないのか 分け合えばいいじゃないか
こんな世の中の何が自由なのだ! みんな労働に縛られているではないか
金持ちは肥え 貧乏人は死ぬ!!
仕事は楽しいか? 否! そんなわけない
我々は断固働きたくない だから変えるのだ! 」
ハンマーヘッド One Punch Man ワンパンマン
このバトルは、神回と書いてあるだけあって
けっこう面白かった。
朝鮮右翼ってのが、どんな連中か
知ってもらうには、いい動画である。
たぶん朝鮮右翼に出会うことは、軍艦マーチ流して
日本の国旗をひきずっているところぐらいだろう。
なんか変な特攻服を着ているので、めちゃ怖い人たちだなぁと
普通の人は、かなり引いてみていると思う。
でもこいつら、制服を脱いでいる姿を見たら
な~んじゃこりゃ、と実際にはなる。
個人的な体験を言えば、競艇場で出合って
なんだかなぁ~、と思ったものだった。
ギャンブルが好きで競艇場にいったんじゃなく
付き合いで、仕方なく数回、行ったことがある。
人間、こういう経験もしておくべきで
人間世界のいろいろな場面を見ることができる。
競艇場で遊ぶには、どれに賭けるか決めて、普通は窓口で船券を買う。
しかしなんと一割引きで、買うこともできる。
実は、ヤクザがこういう闇商売をしていて
一種の賭場を開いているという感じかな。
これがまた適当で、なんか紙にちょこちょこっと書いて
レースが終わると清算してくれる。
やくざなんかから買うとやべーんじゃないの
支払ってくれるかどうか怖いかもしれない。
でも彼らのこのノミ屋商売、そんなことをすると
誰も利用してくれないから、その辺はちゃんとしているのである。
なんか、先生、先生、と呼ばれている人もいる。
一体なんの先生なのと思って見ていると、どうも予言者のよう。
先生、次のレースは、なんて聞いている。
む~う、と時間を置いて、何番かな、とか言っている。
ほんまに当たるんかいな、と不思議に思うが
何とも言えない信頼関係というか、そんな空気感がそこにはある。
わざわざ競艇場に遊びに行っているのだから
賭け事にみんな夢中かというとそうでもない。
全然、賭けずにずっと見ているだけの人もいる。
な~にやってんだかなと思って、聞いてみると、あいつ金ないねん、と
な~んで金ねーのに、こんなとこ来てんのかな、と思っていたが
ああ、あいつ右翼やねん、と教えてくれる。
すごい昔の話なので、今はキレイになっているから
かなり様子は変わっているだろうけど、
抑えておくべきことは、基本、朝鮮右翼は金がない。
戦前の右翼は、軍の下部組織みたいなものだったから、そんなことはなかった。
しかし戦後は軍が解体されて右翼も消滅し
現在の右翼っぽい人たちは、在日韓国・朝鮮人と
部落解放同盟系の同和の人たちで、だいたい構成されている。
彼らは正業に就いていないので、金がない。
金を得ることができる時、それは変なところからお金をもらって
山本太郎のような左翼の人の邪魔をするときぐらい。
だからお金がなくって、競艇場にいてもボーと見てるだけ、
その後ろ姿がこれまた哀愁漂う。
そういう人たちが誰かから聞いて、自分で勉強もせずに
受け売りを鵜吞みにして、山本太郎と対決
山本太郎もインボイス反対ってやってくれているが
聞いているとあんま分かってなくて、
分かっていない者同士が、熱く語り合うところが
これまたなかなか乙なものなのだ。
朝鮮右翼は単に理解できないだけなのだろうけど
山本太郎は、もうちゃんと理解しているのかな。
コンビニって、そりゃ課税事業者の例を出されてもさ~って
突っこむよね、と思ったらスルー
対価の一部って判例をわざわざ画面に出してもらっても
ちゃんと説明できないんじゃあね。
安藤さんや神田先生に教えてもらって
人に説明できるぐらいまで、ちゃんと消化しないとな~と
まあ分かっていない者同士が、話し合っても
<的中>することは、絶対にできないなと思い知らされた。