「てめェは本当に
地獄が着物着て歩いてるような男だよ」
万次 無限の住人
名作をアニメ化して、大失敗
漫画の方が、断然おもしろい。
OP曲がよかっただけに、もったいない。
作りなおしたみたいだがら、ちょっと見たいけど、たぶん失敗してる。
この作品は、アニメに向いてないかもしれない。
お金をかければうまくいったかも
うまくいっていれば、かなり流行るぐらいの名作
原作が、すごすぎるんだよな。
街の中でのちっぽけでささやかな自販機戦争は、
ウクライナを使った米国によるロシア侵略で、もはや超限戦になったとも言える。
１０円をめぐる攻防戦があちこちで展開されている。
うほ、１２０，おお、１３０円、と耐えかねてどんどん上がっていく。
いやや、あるじゃん、１１０円のことが、と思って
ガッシャンと買って、チビチビ飲みながら本を読んでいると
え、もうない、なんで、とよく見ると
えらくちっこい、少ねぇ～、ありり、容器まで小さくしてる。
やはり買ってみて、初めて分かることもある。
試しに、安めのスーパーで覗いてみた。
なんと、７０円台、消費税相当額込みで、８０円台かな
スーパーだとやっぱり本体そのままで、安い。
でもスーパーでわざわざペットボトルの商品を買う人は少ない。
それに、自販機戦争にスーパーが加わっているわけではない。
基本的に自販機戦争の相手は、あんまり値段を気にせず
自分のような適当な人間が、標的になっている。
それが１０円値上がりしたぐらいで
戸惑ってしまうのは滑稽なのだが、え、また、え、また、となる。
そのうち買う気が失せてくる。
なわけで、今のところ価格はそれぞれ落ち着くところに落ち着いている。
実は、昔、自販機を置いた経験もある。
自販機の業者さんは、いつも自販機を置けるところを探していて
営業の人が来て、自販機を置いたら儲かりまっせ、とやって来る。
はぁ、気のないお返事、まったく置く気がなかった。
こんなとこ置いて、儲かるんかいな、と大いに疑問だったが
自販機を置くこと、これ自体には興味がそそられた。
ちょっとだけ悩やみ、また営業の人がやってきて
じゃあまぁ、置きますか、と承諾
物凄い工事音、ご近所さまにご迷惑をかけて設置完了
営業の人は、毎月、儲けのいくらかを持ってきてくれた。
月々数千円だったっけ、こんなでっけえもの邪魔だなぁと思ったものだった。
儲けでもらう数千円は、たぶん自分で買ったような。
確か、自販機の問題は、電気料金にあった気がする。
夏は常に冷たく、冬は熱くしておかないといけない。
左翼の人が原発で大騒ぎ、再エネ利権発生
少しでも自然科学の知識があれば、原発停止して
再エネで代用って、あったまおかしいんじゃねーのとなるはずなのだが
チェルノブイリと福島の事故を同一に語り、
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ、ドンドン
原発反対、ドンチャ、９条守れ、ドンドン
戦争反対、ドンドン、原発反対、ドンドン
皮肉なことにチェルノブイリの事故を起こして隠ぺい
多くの犠牲者を出したのは、共産党政権だった。
しかもそのチェルノブイリでは、新しい原発がもう稼働していて
ロシア軍がそこを攻撃というデマまで、いつものように米国が流す。
そんな無茶苦茶をやるのは、米国とウクライナのネオナチぐらいなもん
ちょっとおバカさんじゃないの、と思っていたら、すぐ消えた。
自販機戦争は、こうしたエネルギー利権に巻き込まれ
電気料金の高騰をもろに受けている。
おそらく自販機を置いている人たちは
電気料金の高騰で、えらい目に合っているはず。
再エネで一番多いのは、太陽光、んで、風力
阿蘇山の見事な自然を破壊、ソーラーパネル設置
ちゃんとした法律、建築基準法みたいなのがないから
こんな杜撰な工事、台風とか線状降水帯で、終わる。
南は、百歩譲って、まだお日様が～という言い訳もできるが
北海道、それも釧路湿原という国立公園まで
こんなもの役に立つはずないから
バックアップ電源として、火力発電がいる。
それら全部みんなの電気代に、再エネ賦課金、FITとして
跳ね返って、原油・天然ガス・石炭なども高騰しているので
み～んなまとめて、電気料金は高騰するのは当たり前
自然破壊・環境破壊だけじゃなく、人権蹂躙もしている。
太陽光パネルは、シリコンが原料、それを加工して作る。
有名なモンゴルの人の強制労働がそれ
でも作るには、もちろん電気がいる。
なので石炭火力発電所がそばにあって、それで作る。
もはや大阪だけではなく、日本全国に
「維新スピリッツ」は、展開中なのだ。
自販機業者さん、自販機を置く人、自販機で買う人
み～んな巻き込まれちゃっている。
関西が比較的ましなのは、関電の主力が原発だったからで
原発全面停止の時は、ひどい目に合ったが、今は再稼働のおかげ
だから関西では、自販機戦争は一息ついている。
しかしこれも、嵐の前の静けさ
１０月から、インボイス制度導入という悪夢がやってくる。
大店法改正など一連の、新自由主義革命で
シャッターを閉めているが、ほそぼそ自販機を置いているところは多い。
おろらく昔は繁盛したお店だったのかもしれないが
今はもう、そんな商売できないから、自販機を置いて
少ない年金で、ささやかに生きている人々も直撃する。
こうしたとこは、ど～なんだろ、税理士・ソフト屋、無理むり
もうなくなっちゃうのかなと見ては、考え込む。
しかしある日、見つけてしまった、全部１００円
ペットボトルのもの、ぜ～んぶ１００円
マジか、たまにお散歩がてら、ここに買いにこようと決める。
なんどか買いにいって、いろいろと気づく。
置いてあるところは、普通のお家
でもめっちゃでかいベンツのSUVが
こんな感じで、前はもうちょい、いかつかったかも。
ある時、珍しく野良猫さんが、デンと居座っていた。
あの～そこの自販機で買いたいんですが、とウロウロ
なかなかのいてくれないから、近づくと逃げちゃった。
ダッシュで猫缶と、なんかチューチューして
ニャンコが夢中になるものを、持ってくればよかった。
（これ、こっそり隠し持っているのだ）
それでまた気づく、アリ、このお家ちっこくないか
なんかヒラメみたいやど、と思って観察
大きさは、だいたいそのベンツの横の長さで図ってみると
縦２個分、横１個分、６×１２ぐらいかな
でっけえ最新型のベンツのSUVは、張り付くように駐車
ここ細い道だから、自転車とかぶつかっちゃう
こんなちっちゃなお家に、でかい最新型のベンツのSUV
そしてあまりに不釣り合いな、謎の全部１００円の自販機
むう、意味がまったく分からん、こんなベンツに乗れるちゅうことは
めっちゃ稼いでいるはず、なのに、ちっちゃなお家
自販機戦争、真っただ中に、突如、現われた謎の１００円自販機
よく見てみると、一応、扉らしきものもある。
人が横になって、ヘイヘ～イとギリギリ通れるぐらいの隙間
そして、正面玄関がそっくり帰っている。
こりゃ～、逆エビになって入っていかなあかんな、などと
見れば見るほど、謎は深まるばかり
なぜわざわざベンツの３分の１ぐらいの空間を無駄にするのか
ただでさえ、猫の額みたいな平米しかないのに、むう
おそらく自分で商売して儲けているだろうから
自販機の売り上げのために、課税業者を迫られることはないだろう。
インボイスが延期できれば、混乱は起きないが
このままごり押しすれば、自販機戦争にも転機がくるだろう。
街の中の小さな戦争は、まだ始まったばかりであり
おそらくこれから、激化し、超限戦へと移行する。
「ハイブリッド戦と超限戦」 - 防衛省