「公園で寝てたから、マジックで乳首書いた」

アゴの割れたガキ  One Punch Man ワンパンマン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神田先生の「どんぶり勘定事務所」

 

 

なかなか厳しい状況。

 

 

国内の力関係からいけば、9月まで登録を伸ばしても、

財務省のインボイス導入の断固たる決意は、揺るがない。

 

おそらく消費税もどれぐらい上げるか分からないが、

まだまだじわじわ上げてくる。

 

 

 

 

 

コロナ前、消費税を2%上げただけで、

実質GDPが、557兆円から540兆円になったのに

もう戻った、戻ったと騒いでいるという。

 

 

グラフで見る! 国内家計最終消費支出(四半期原系列) 名目及び ...

 

 

グラフで見る! 国内家計最終消費支出(暦年系列) 名目及び実質 ...

 

 

コロナショックが大きすぎたので、

消費増税の衝撃が、かき消されてしまった。

 

 

それに戦争がやってきて、悪性インフレが生じ、ドル高

ちゃんと実質で報道してくれればいいのに、たぶん名目かも。

 

 

 

 

3 GDP項目別動向〔1〕 消費

 

 

たぶん、多くの人がこの見事なL字型も忘れているだろう。

毎日、毎日、多くの情報が氾濫する中で、

記憶しているほうが、稀有だと思う。

 

 

第1部 第1章 第1節 家計の消費や消費者物価等の動向 | 消費者庁

 

 

 

2017までだが、それでこれ、厳しい。

長期デフレなのだから、こんなもん。

 

 

 

グラフで見る! 国内家計最終消費支出(四半期原系列) 実質国内 ...

 

 

よく知らないが、みんなが目にするのは、

こちらなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

森永康平さん作成のもの。

消費税のひどさが、よく分かる。

 

 

その森永康平さんが、自民党に説明に

 

 

 

 

 

 

中野剛志さんも、呼ばれるという。

これは、押しまくられて、負けているということ。

 

 

グラフの声を聞く:家計消費喚起へ消費減税も一考=市岡繁男 ...

 

 

 

 

 

 

たくさんの人が注意喚起をしてきたが、

第二次安倍政権で、2度も上げられてしまった。

 

 

なんだかんだ言っても、やはり力関係で決まってしまう。

一般庶民の味方は、官僚、学者、財界、マスメディアにほぼいない。

 

 

 

じゃあ、投票に行って、なんとかしてくれる政党はというと、

実際に、動かせるのは自民党しかなくて、

 

 

他は、というとどこもない、投票先がない。

こういう状況は、まだまだ続く。

 

 

どんぶり勘定事務所の神田先生の動画で、

あ~あ、となったのが、輸出企業が消費税増税で儲かるところじゃなく、

 

 

国内の大手企業も、儲かるということだった。

数で見れば、中手企業は99.7%だ。

 

 

しかし働いている人は7割。

投票先があればいいのだけれど、それがない。

 

 

そりゃ固定票のある自民・公明が勝つのは、当たり前で

政治力がある経団連や経済同友会の意向が、優先される。

 

 

消費税の四分の一が、輸出企業にいっている。

上げればお金が貰えるなら、上がるよねってなる。

 

 

国内大手企業も価格転嫁できて、負担は中小零細が追うので

儲かるから、上がって、ウハウハ。

 

 

日本経済全体を司る組織は、

省庁再編などで消えてしまった。

 

 

日本経済のマクロ政策を担っていた

旧大蔵省の積極財政派はいなくなり、経済企画庁は潰された。

日本国内で、日本経済を救う組織が1つもない。

 

 

財務省がなんでこんな増税ばっかやるのか。

これも、神田先生の昔の動画で分かった。

 

 

財務官僚は、毎年、毎年、バランスシート(損益計算書)を作っている。

国家のバランスシートを、先生はパラパラっとめくってくれて

こんなもの作るのは大変だ、さすが東大法学部だという。

 

 

企業決算でこんな毎年赤字って、あり得ない、

こんな赤字なんとかしたい、頭おかしくなるって先生が言ってた。

たぶん一番の問題は、そこなんだと思う。

 

 

藤井先生は、財務官僚は出世のためにやっているという。

そういう人もいるかもしれないが、

その説より、神田先生のほうがしっくりする。

 

 

単なる心情的なものでしかないのではないか。

 

 

経理マンとして赤字決算書を毎年作る。

それもオレたちのような優秀な人間が

毎年、毎年、大変な作業をして作っているのに、大赤字。

 

 

これは経理マンとして許せない。

大赤字を作らされているオレたちは、優秀なのに。

 

 

MMTだと、負債が貨幣供給だと、許せない。

消費減税だと、またその年の赤字決算書を作る身になってみろ。

 

 

いい加減にしろ、愚民どもが。

オレたちは、中学受験を勝ち抜き、大学受験も勝った。

 

 

大学でもそれなりに勉強した。

それなのに、ろくに勉強もしないアホどもが、やいやい言いやがる。

 

 

毎年赤字決算書を作らされる現場を知らない学者や

経済評論家、エコノミストも、やいやい言いやがる。

 

 

国会議員どもも、アホのくせに、口を開けば

ウチのところに、予算をつけてくれ、ばっか言う。

 

 

いい加減にしろ、絶対に消費税20%にしてやる。

この気持ちの悪いバランスシートを、まともな黒にしてやる。

 

 

 

こういう気持ちが、彼らを突き動かしているのではないだろうか。

彼らには、一般庶民と接触点が1つもない。

 

 

見たこともない。

話したことなど、一切ない。

そんな人間、視野にない。

 

 

予算削って、川が氾濫して、人が亡くなりました。

あ、そう。

 

 

高齢者が年金少なくって働いてます。

あ、そう。

 

 

役所の人員が足りなくって、非正規の方ばかり、官製ワーキングプア

ナニソレ

 

 

子ども7人に1人が、ご飯を満足に食べれません。

我慢しろ。

 

 

お話をするどころか、見たこともない人間に

何か感じることができるだろうか。

 

 

良い家庭に生まれ、なに不自由なく育ち、

非常に高い塾にも通い、学歴なんて金で買える、

 

 

大学時代はバイトなんてしないし、

高価な車に乗って遊んでいた。

 

 

そんな大都市エリートが、毎年赤字決算書を作らされる。

苦痛で、苦痛で仕方がない。

 

 

なんとか黒転したい。

となると、取れるところから搾り取って、財政黒字を達成したい。

 

 

ごく普通の人間にとって、借金は悪、という認識から逃れることはできない。

貯蓄は善、この認識からも逃れられない。

 

 

おそらく彼らが思いこんでいる「純粋客観」認識は、

こうした単純なものである。

(「純粋客観」など存在しないが)

 

 

借金は悪、貯蓄は善、こうした単純極まりない善悪二元論

これが彼らを突き動かす原動力となり、

 

 

御用学者を作り、大物政治家を取り込み、財界に消費税をばら撒く、

こんな行動を取らせるのかもしれない。

 

 

だとすると、いくらインボイス制度導入反対しても

彼らの国家権力に、一般庶民は勝てない。

 

 

インボイス導入後、どれだけ悲惨なことになっても気にはならない。

扇動ポピュリストが出てきても、いくらでも叩きつぶせる。

 

 

 

自民党の大物政治家でさえ、

叩き潰して来た実績があり、自信もある。

 

 

 

国内統治はいける。

問題は、米国。

犬は、ご主人様に逆らえない。

 

 

このまま日本経済が縮小均衡(デフレ)を継続すれば、

米国製の武器は相対的に高くなる。

特にイージスシステムは高く、維持できない。

 

 

今は、自衛隊員にその分を無理をさせ

酷い待遇で、我慢させているが、それも長くは続かない。

 

 

自衛隊のお弁当

 

 

自衛官冷遇の衝撃実態、ししゃも2尾の「横田飯」 ネットでは ...

 

 

小笠原理恵 on Twitter: "自衛官冷遇の衝撃実態、ししゃも2尾の ...

 

 

 

 

 

 

現在、自衛隊員は移動に高速道路を使えないという。

高速代が高いので、一般道で長時間、車に乗っている。

 

 

演習場に到着したころには、もうへとへとだとか。

 

 

お手洗いにいくのも、トイレットペーパー持参だという。

ある女性予備自衛官がこういっていた。

 

 

あるにはあるんですけど、置いてあって、

お手洗いに行くときに、大か小か、分かるから恥ずかしいんです。

 

 

日本には、旧態依然として耐えることが美風であるようだ。

先の大戦では、米軍はアイスクリームまで支給されていたというのに。

 

 

 

このまま経済が、米国は拡大、日本は縮小だと

米国製の武器が買えなくなっていく。

 

 

イージスシステムは維持できない。

微々たる増税ではやっていけなくなる。

 

 

早晩と財政拡大して経済規模を拡大せよと命令が下る。

これは、ウクライナ戦争で早まった。

 

 

かつて、日本の輸出攻勢が激しくて、財政を吹かして

内需を拡大せよと何百兆円かの財政出動を求められた。

おそらく同じようなことが起きる。

 

 

その時、財務省・緊縮財政の政治家・経団連・経済同友会

財務省の御用学者・財政破綻を喧伝していたマスコミ人などが

 

 

大量に逮捕されるのを、楽しみに待っている。

 

 

各官庁や冷遇されてきた学者、政治家、各種中間団体、マスコミ人

みんな財務官僚に恨み骨髄だから。

 

 

 

キャンペーン · 《STOP!インボイス》多様な働き方とカルチャー ...