「心は正しい目標を欠くと、偽りの目標にはけ口を求める」

モンテーニュ『エセー』

 

 

 

 

論点

 

① 政府支出と経済成長の2つは連動

 

  相関・因果関係を認める。

 

 

② ①を否定

 

③ 年間100万円給付=ハイパーインフレーション

 

④ ③は、池戸さんの感想と断定

  参議院 調査情報担当室に試算を否定

 

⑤ 成田くん=よくわからない経済評論家となる

 

⑥ 意味不明な人種差別仮説

 

  日本人=怠け者→経済成長できない 

  日本人全員が怠け者でなければならない。

 

  韓国人=働き者→経済成長できる

  韓国人が全員、働き者でなければならない

 

⑦ ①②③④⑤⑥により

 

 「ほんとに、大丈夫ですか」と問う

 

 

⑧ 横ばい力=腹ばい力=ダメ=デフレ

 

 

⑨ 成田くんの考えるデフレーション

 

1 高齢化

 

2 人口減少(藻谷説)

 

3 超巨大産業の育成失敗

 

4 起業家の育成失敗

 

 

 

⑩ 裁判の判決に異議・陰謀論展開

 

⑪ ①は情弱ビジネス

 

⑫ テレビ・ネットの一部を軽蔑=ネットテレビ芸人蔑視

 

⑬ コストプッシュインフレ=ハイパーインフレ=デフレ

 

⑭ 横ばい力=腹ばい力=ダメ=デフレ

 

 

 

まず、①,②から

 

① 政府支出と経済成長の2つは連動

 

  相関・因果関係を認める。

 

 

② ①を否定

 

 

①=②・・・・相関・因果関係がある、が、ない。

どういうこと、まったく分からない。

 

A=B  AはBである。BもAである。

しかし、AはBでなく、BもAではない。

 

ん-ん、成田くんは、これを証明する必要があるね。

数学でもいいし、哲学でもいい、これが証明できれば

世界は、ひっくり返る。

 

 

数学ではもちろん、哲学の世界でもそう。

人類誕生以来、初の快挙である。

 

 

 

③ 年間100万円給付=ハイパーインフレーション

 

④ ③は、池戸さんの感想と断定

  参議院 調査情報担当室に試算を否定

 

 

んーん、日経ニーズも試算している。

竹中さんが変更した内閣府のマクロモデルでは、どうか分からない。

 

 

IMFが主導する発展途上国型のマクロモデルなら、

ハイパーインフレが起きると主張したいのかな。

 

これは、内閣府に頼むしかない。

ただし、日本が発展途上国だと証明しなければならない。

 

計量経済学に基いて行った計量分析が、

間違っている可能性もある。

 

年間100万円給付それも現金行う、

これが産出水準を大きく上回っているわけだ。

 

 

これも、彼自身が計量分析を行い、証明する必要がある。

民間金融機関による信用通貨の膨張は、

さすがに考慮にいれなくていいだろう。

 

 

 

⑤ 成田くん=よくわからない経済評論家となる

 

これは、③、④。⑬、⑭により証明終了。

 

 

 

 

⑧ 横ばい力=腹ばい力=ダメ=デフレ

 

 

1 コストプッシュインフレ=ダメ

2 ハイパーインフレーション=ダメ

3 デフレーション=ダメ

 

 

これは、その通りである。

 

 

1のコストプッシュインフレ

これは、強制的な物価の引き上げのことである。

 

 

これが、起きる時は、大別して2つ

 

消費税(付加価値税、名前が詐欺)増税など

政府が強制的に物価の引き上げを行うケース

 

外的な要因な要因により、実物資源の価格上昇で

強制的に物価が上がるケース
 

 

今回の外的な要因とは、ウクライナ戦争である。

資源国ロシアVS欧米という構図になっており、

 

この問題解決の見通し、結末が、誰にも分からない。

ロシアが核兵器を使用する可能性まである。

 

 

もちろん、通貨安、円安というかドルの独歩高もあるけれど、

石油・天然ガスの価格高騰が、主要因である。

 

 

例を挙げれば、石油ショックだろう。

 

 

 

⑨ 成田くんの考えるデフレーション

 

1 高齢化

 

2 人口減少(藻谷説)

 

3 超巨大産業の育成失敗

 

4 起業家の育成失敗

 

 

1は、高齢者は生産を行わず、消費のみとする。

 

 

(実際、年金少なくて働いていらっしゃるし

農業なんかは、日本政府から苛め抜かれても

 

担っているのは、主に、高齢者のみなさま

カロリーベースで38%、生産額は、

 

生産額ベースの食料自給率

直近(令和元年度)の値は、食料全体の供給に要する

金額の合計(15.7兆円)に占める

国内生産額(10.3兆円)の割合を計算し「66%」となっています。

だって)

 

 

彼の話に乗って、消費のみとしても、

生産が減少して、消費が変わらいのだから、

 

需要が一定なのに、生産減少→生産性向上

つまり、設備投資が増えて、GDPは増加してしまう。

 

はい、終わり。

 

 

 

2の人口減少(藻谷説)

 

 

 

 

 

この人の記事を読めば?

 

 

有名なジョージア(昔、グルジア)

 

グラフで見る! グルジアのGDPと人口の推移 人口と一人当たりGDP ...

 

はい、大嘘ですね。

 

 

人口減少デフレ説は、もう古いので

まだこんなことを言えることに、びっくりです。

 

 

国会で、この大嘘こいていた藻谷くんは、

どうしているのかな。

 

 

⑨の3 超巨大産業の育成失敗

 

んーん、これは、中国のようにやれってことかな。

だとしたら、政府支出20%以上=20兆円

毎年増やせ、ということになる。

 

 

だとしても、内閣府の試算(非常に低く出る)で

デフレギャップ20兆とされている。

 

 

ということは、来年度本予算が114兆円、に足す40で

154兆円にせよ、という主張になる。

 

 

 

⑨の4 起業家の育成失敗

 

んーん、一理ある。

日本経済全体が縮小均衡(デフレ)の中でやると

「万人の万人に対する闘争」(ホッブス)になるよね。

 

 

日本ではなかなか稼ぎにくくなる。

よって、海外に人材が流出、まあ、難しい。

 

 

例を挙げるなら、まずサッカー選手、

Jリーグより、欧州の方が年俸が高い。

 

ドイツの場合だと、ブンデス2部の方が高い。

田中碧くんは、2部で、年俸7500円。

 

 

他に、プロ野球選手。

NPBで活躍後メジャー

事例在りすぎてもういいだろう。

 

 

 

⑩ 裁判の判決に異議・陰謀論展開

 

 

ん、ホリエモンのことだね。

彼の罪は、確定しているし、彼のせいで

大損こいた投資家は、多い。

 

 

「なぜか、特捜検察が~」陰謀論、頂きました。

 

 

 

⑪ ①は情弱ビジネス

 

 

情弱ってのは、情報弱者という意味かな。

 

 

① 政府支出と経済成長の2つは連動

 

  相関・因果関係を認める。

 

 

ん、情弱ビジネス=成田くん、ということを証明してしまった。

ありゃりゃ・・・・

 

 

 

⑫ テレビ・ネットの一部を軽蔑=ネットテレビ芸人蔑視

 

 

ん、つまりこうなるね。

 

テレビ・ネットの一部を軽蔑=ネットテレビ芸人蔑視=成田くん

 

 

あり、反感を持つ人こそ、大事にしないと。

「元プロ野球選手の里崎は、アンチを大事に」

と、ゆーちゅうぶの成功体験を書いていたらしいで。

 

 

テレビ・ネットの一部を軽蔑しているのなら、

よけいにネットテレビに出たら、あかんやん。

 

 

 

⑬ コストプシュインフレ=ハイパーインフレ=デフレ

 

 

こ、これはね・・・・どういう

おれ証明出来たら、たぶん即ノーベル経済学賞受賞や。

これ狙っているということかな。

 

 

 

⑭ 横ばい力=腹ばい力=ダメ=デフレ

 

 

おめでとう、これはやっと正解ですね。

 

 

 

ふう、なんか最後やっつけ仕事みたいになっちゃった。

こんな珍説ばかり述べる、いんちき経済評論家って、はじめて!

 

 

誤字・脱字ようけ、ありそう・・・

次回は、文字起こし。